転職アカホン講座
面接官による求職者のSNSチェックは採用活動の一環!気をつけるべきマナーとは
誰もが幅広く活用しているSNSですが、個人の趣味嗜好やプライベートな情報が公開されているため、選考中に採用担当者があなたのSNSをチェックしている場合が多いことをご存知ですか?
今回は、普段はもちろん転職活動中は特に気をつけたほうが良い、SNSのマナーについて解説していきます。
①採用担当者が見ているポイント
InstagramやFacebook、TwitterなどのSNSはプライベート以外でも活用される機会が多く、応募者の情報を得るために検索している企業も少なくありません。
以下のような投稿が目立つ場合には、不採用につながることもあるため今一度注意して利用しましょう。
・悪口やネガティブな内容の投稿
・他人へ向けた攻撃的発言
・差別的な発言
・迷惑行為
・社外秘情報や仕事上の不満や愚痴
加えて、フォロワーなどから見る交友関係も選考中の評価につながることもあり得ます。
普段から社会人としてマナーを意識した投稿を心がけましょう。
②転職活動中特に心がけたいこと
転職活動は誰かに聞いて欲しい、相談したいという気持ちもあり活動内容を投稿する方、情報共有のためにSNSを活用する方も多くいらっしゃいますが、その際は特に注意が必要です。
・公にされていない情報を発信してしまう
応募者にだけ伝えている情報や、社内にある未発表の商品を見つけて発信してしまった、など企業が公表前の情報を「友人しか見ていないから」といった安易な考えで投稿することは控えましょう。
・主観的な意見で企業や個人を批判する投稿
事実と判断し難い内容で、企業や採用担当者を批判する投稿はNGです。
たとえば「ブラック企業」や「圧迫面接」など、主観でそう感じたから、というマナーや配慮にかけた投稿は絶対に避けましょう。
SNSは転職活動時も有効な情報交換ツールでもあります。当たり前のことではありますが、”自分がされたら嫌なことはしない”というマナーは転職活動以外でも常に意識し、活用していきましょう。
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