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手に職をつけるってどういう意味?志望動機で使える言い換え

「手に職をつける」ってどういう意味?

転職活動を始めたきっかけは?という質問に対し、「手に職をつけたいと考えたためです。」と答える人がいます。

「手に職をつける」とはどのような状態のことでしょうか?

専門的な知識を得ること?
時間や場所にとらわれずに働くこと?

「手に職をつける」という一言にするのではなく、あなた自身の言葉に言い換えて、志望動機として面接官にアピールしてみましょう。
自分のなりたい姿を具体的に思い描いて志望動機を考えるからこそ、深掘りの質問をされたときにもスラスラと答えることができちゃいますよ!

「手に職をつける」とは

一般的には、「専門的な技能や資格を身に付けること、またはそれらを活かせる仕事に就くこと」とされています。

引用:手に職がつく仕事とは? まずは定義と特徴を把握しよう

医師や看護師、美容師、弁護士など国家資格を必要とする職種がイメージしやすいですね。

転職では、これらの職種になりたいと考えて再び入学しゼロから学び直したいという人は少数派でしょう。
これまでの経験を振り返ったとき、「もっと成長したい!」という感情が「手に職をつけたい」という転職の動機として変化したのではないでしょうか?

「手に職をつける」を上手に言い換えるポイント

志望動機として「手に職をつけたい」と答えたい場合は、下記のような状態にあることが多いのでは?

・自分にしかできない仕事で長く働きたい
・AIに奪われない仕事に就きたい
・市場価値の高い人材になりたい
・専門的なスキルを身に付けて即戦力になりたい

「手に職がある」とは、これらの状態をまとめて表現しているに過ぎません。
エージェントや面接官に対して、「手に職をつけたいためです!」といくら熱く伝えたとしても、あまり響いていないかもしれません。

・なぜその業界・職種を選ぶのか
・入社後はどのように活躍したいのか

成長したいという思いをどんどん分解して言葉にするトレーニングを行いましょう!
志望動機には、今までのあなたのストーリーもぜひ交えてみてくださいね。

志望動機例文

「これまでの〜〜〜の経験から、自分にしかできない価値を提供できる仕事を通じて成長し続けたいと考えています。自分の強みを最大限に活かしながら、貴社で長くキャリアを築きたいと思い、志望いたしました。」

「私は前職で、〜〜〜という専門的なスキルを習得いたしました。これをさらに磨いていき、市場価値の高い人材になれるよう努力してまいります。貴社の先進的な取り組みや成長機会が、自分の今後のキャリア形成にとって最適であると感じました。」

「これまで培ってきた〜〜〜という経験と専門的なスキルを活かし、即戦力として貢献したいと考えています。入社後はチームの一員として成果を出せるよう、迅速に業務に慣れ、積極的に取り組む所存です。」

「手に職をつける」を深掘りしよう

アカホン編集者自身、以前転職活動を行いながら連発していたフレーズでもある「手に職」・・・。
もちろん本心ながら、他の言葉に上手く言い換えることができていなかったのだろうなと今振り返って感じています。

キャリアの選択肢が広がり転職をしやすい時代になったとはいえ、何度も繰り返し行うものではありませんよね。
しっかりと自分の人生に向き合って、何のために転職をするのか、何を叶えたいのか、大きな夢や理想像をゆっくり自分のペースで言語化しながら考えていきましょう。

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