転職アカホン講座
編集者が実際に自己分析してみた!性格・適職診断おすすめツール4選
自己分析してる?
転職活動において自己分析が大切であることは分かっているけれど、何からしたらよいか分からない人へ。
まずは診断ツールに頼ってみるというのも手です!
今回紹介するツールは無料で利用可能で、簡単にできるものを厳選しました!
転職における自己分析の重要性
どのような学生時代を過ごし、どのような業務に携わってきたのか。
これまでの数多くの「選択」は、どのような軸をもとに行ってきたのか。
転職活動は、準備期間に最も時間をかけた人が制す、とも言われています。
面接時間はおおむね30〜60分程度。
限られた時間でどれだけ企業側に自分を印象付けられるかが勝負の鍵です。
今までに身に付けたスキルを見える化するのであれば、キャリアの棚卸しがおすすめと以前紹介しましたが、さらに一歩手前の基本性格的な向き・不向きや、適職の方向性の見定めといった場面においては、下記のようなツールを利用するのもおすすめです!
今回は、マーケティング人材の為の転職メディア
デジレカの記事を参考にしながら、そのうちの2つのテストを受けた編集者の診断結果をもとに進めていきます!
16Personalities性格診断テスト
マイヤーズ=ブリックス・タイプ診断(英語表記:Myers Briggs Type Indicator)の頭文字を取ってMBTI診断とも言われ、その正確性の高さから一時ネット上でも話題になりました。
質問数は全部で93問、結果は16タイプに分かれています。
簡単に考え方をカテゴライズしてみました!
・内省で成長する【I】 or 周囲からエネルギーを得る【E】
・物事を、事実に基づいて判断する【S】 or 自分の直感を大切に判断する【N】
・客観的なデータを好む【T】 or 自己・他者の価値観を尊重する【F】
・旅行に行くときは、計画してから行く【J】 or 行き当たりばったり【P】
これら4つのカテゴリー、8タイプが確率的に組み合わさって4つのアルファベットを成すことで、自分のタイプが診断されます。
転職アカホン編集者の診断結果は、提唱者【INFJ】でした!
16Personalities性格診断テストによると、INFJは国内回答者79,290人のうち、1.82%とかなり少数派のようです。
結果内容も非常に細かく記載されており、読み応えたっぷり!
「言われてみれば、そういう節があるかも」と思わず頷いてしまうでしょう。
多くのサイトでそれぞれの適職や相性が紹介されており、INFJの適職は以下のようなものでした!
提唱者【INFJ】の適職
・心理カウンセラー
・Webライター
・デザイナー
・マーケティング
人前が苦手で、アドリブが効かない弱みがある一方で、共感力の高さに強みがあり、感情を言語化することに長けているからこそ、このような仕事ができているのだと実感しました。嬉しい!
エニアグラム診断
この性格論は、1960年代に作られたものとされており、非常に歴史のある診断方法です。
質問数は全部で90問、結果は9タイプに分かれています。
行動や思考パターンから自己理解を深めるMBTI診断と比べると、エニアグラム診断は自分では意識していない潜在的な部分の認知を広げることに役立ちそうです。
転職アカホン編集者の診断結果は、【達成者】でした!
「成功することが最も好きで、成功のために手段を選びません。」という説明文に少々びっくり。
これも無意識下での願望なのでしょうか・・・。
【達成者】の適職
・営業
・マーケッター
・コンサルタント
・弁護士
参考:SYNCA エニアグラムタイプ3:達成する人に向いている仕事
結論、診断ツールを利用するのは全然アリ!
自分でも気付いていなかったところにも明言してくれたり、弱みだと思っていたことが案外そうではなかったり。
きっと新たな発見に繋がるはず。積極的に利用していきましょう!
でも全ての結果を鵜呑みにしてしまうのは避けた方が◎。
あくまでも傾向として、気軽に捉えるのがおすすめです!
今回は、マーケティング人材の為の転職メディアdigirekaの記事を参考に執筆させていただきました。