転職アカホン講座
好きなことを仕事にするためには向き不向きで考えるのが肝心。メリット・デメリットまで解説
好きなことを仕事にするべきか、得意なことを仕事にするべきか。
一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
好きなことを仕事にしたいと思ったら、できる・できないではなく、向き・不向きで考えてみることをおすすめします!
“自分はどうかな?”と考えながら読み進めてみてください。
目次
1. 好きなことを仕事にするメリット
2. 好きなことを仕事にするデメリット
3. 好きなことを仕事にするために
4. まとめ
1.好きなことを仕事にするメリット
- 意欲高く仕事ができる
もちろん好きなことですから、楽しく仕事ができるでしょう。
モチベーションも高く維持しやすいと言えます。
- 仲間が増える
仕事仲間と同時に、趣味仲間が増えることになることも多そうですね。
同じ志を持った仲間たちと好きなことができる環境は、パフォーマンスもアップすること間違いなし。積極的に業務に取り組むことができます。
- 困難も苦ではない
例えば長く経験していることであれば、大変な瞬間なども経験済みなのでは?
さまざまな経験を経て、「だから好き」であるからこそ継続しているのだと思います。
業務で辛いことがあった場合も、これまでの経験と知識を以て、冷静に対応ができるでしょう。
2. 好きなことを仕事にするデメリット
- 「好き」≠「楽」
いくら好きなこととはいえ、楽にできるというわけではありません。
仕事となると、個人的な楽しさを享受するものではなく、お金をいただいてサービスを提供したり、完成度や質を求められたりするようになります。
上記でも少し触れましたが、これまでに経験したことのない困難にぶつかってしまう可能性もあります。
楽をしたいから自分の好きなことだけしていく、という考え方では難しいでしょう。
- オンオフが区別しにくい
以前は趣味として楽しんでいたことも、いざ仕事にしてしまうと仕事とプライベートの線引きが難しくなってしまう恐れがあります。
純粋にそれを楽しめなくなったり、どうしても仕事目線で考えてしまったり、そのものの捉え方が変わってしまうかもしれません。
3. 好きなことを仕事にするために
それでも好きなことを仕事にしたいあなたへ!
「好き」を仕事にするためのコツをお伝えします。
- 自分自身を知る
なぜそれが好きですか?いつから好きですか?
それをしている時は、あなたのどんなところが「強み」として発揮しているのでしょうか?
もしかしたら違う仕事でも活かせるかもしれません。
その仕事でないといけない理由は何でしょうか?
自分自身に問い、深掘りしていきましょう。
- スキル習得と向上
仕事として続けていくとなると、その多くは相手が存在するようになります。
自己成長のためではないスキル習得が要求され、絶えず努力を重ねてレベルアップしていかなければなりません。
どの業界・職種においても、継続的な学びは必要不可欠ですね。
4. まとめ
自分の努力次第で、「好き」を仕事にすることはできると言ってよいと思います。
問題は、「好きなことを仕事にすること」が自分に合っているかどうか。
「好きなことは好きなままでいい」という考え方もありますし、「スキルを磨いてお金を稼いでいきたい!」という考え方もあるでしょう。
ひょっとしたら自分では気付いていない強みも持っているかもしれません。
“一人では見つけられないな…”という人は、転職エージェントの無料相談に申し込みをしてみましょう!