転職アカホン講座
お給料が魅力の<不動産業界>未経験からの転職は可能?
お給料が青天井で稼げる求人があったり、手厚い待遇から人気の不動産業界ですが、業界未経験でも転職は可能なのでしょうか。
また、不動産の中にも職種に幅がありますので、不動産業界へチャレンジしたいと考えている方はぜひご一読ください。
未経験からの転職は可能?
不動産業界は年齢にもよりますが、業界や業種がともに未経験でも比較的転職しやすい業界といえるでしょう。
特に20代であればスキルや経験よりもやる気やポテンシャルが重視される傾向にあります。
もし年齢を重ねて挑戦をしたい場合には、宅建を取るなどアピールできる強みを身につけるといいでしょう。
不動産業界の職種について
ひとことに不動産業界と言っても、職種は様々です。
代表的なものは、デベロッパー・不動産売買・不動産仲介・不動産管理の4つに分類されます。
その中でも未経験からの募集が多いのは、不動産仲介と不動産売買の2つです。
未経験求人が一番多い不動産仲介では、賃貸の営業をイメージされるといいでしょう。
店舗での反響営業なので、営業職も未経験である方にもおすすめであるため、不動産業界への第一歩としてチャレンジしやすい職種です。
稼ぎたい意欲が強い方には、不動産売買もおすすめです。
売れば売るだけインセンティブとして還元されることや、単価の高い取引となるため、大きなやりがいにつながることも多くあります。
不動産業界はブラック?!
不動産業界というと、稼げるイメージの反面、体育会系の男社会であったり、ブラックな印象を持たれる方も多いのではないでしょうか。
そういった印象を受ける要因として、業界の特色である実力主義や成果主義があげられます。学歴や性別に関係なく、成果を出せば評価される文化をもった企業が多いのは事実です。
成果をあげようとするあまり多忙を極めたり、時間外での対応も行う場合があることは否めませんが、定められた目標をクリアしていればしっかり休める企業が多いようです。
また、大手であればホワイト、中小企業はブラックと決めつけてしまうことはおすすめしません。自分に合った環境を見極めるためには、規模に囚われず探すことをおすすめします。