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職務経歴書に書かないほうがいいことは?

職務経歴書に書かないほうがいいことを知りましょう!

 

職務経歴書とは、学校を卒業したあとの職歴を、具体的な業務内容や実績を添えて一覧にしたものです。
名前や住所、学歴などの基本的な情報を記載している履歴書とは異なります。

 

選考では、履歴書と職務経歴書の両方を提出することが一般的。
「履歴書だけでも可」
「職務経歴書は任意提出」
という指示があった場合でも、提出をしたほうが印象がいいでしょう。
自己分析・キャリアの棚卸しのためにも用意しておいて損はありません。

今回は、職務経歴書に書かないほうがいいことをまとめてみました。
一緒に押さえておくべきポイントをおさらいしてみましょう!

 

応募求人の内容に合っていない

 

職務経歴書を書くときは、これまでの職歴をすべて書くことがルールです。
嘘も省略もないように、正直に記載するようにしましょう。

その上で心がけたいことは、アピールするポイント。
「応募した求人に合った」スキルや経験をアピールしましょう!

たとえば、不動産の営業職を志望しているのに、前職の医療事務のPCスキルをアピールした職務履歴書はどうでしょうか?
もちろん営業職であってもPCスキルは必要とされるかもしれませんが、エクセルでの高度な関数計算やデザイン性のあるスライド作成が得意なのであれば、他の職業のほうが適職であると判断されかねません。

この場合は、医療現場での医師や看護師との柔軟なコミュニケーションスキルが、志望している営業職にも活かせそうではありませんか?

採用担当者があなたのことを知りたいことは確かですが、あまりに的外れな自己PRは非常にもったいないです!
応募求人と自分のキャリアの共通項を探して、応募先企業に提出することをきちんとイメージしながら書き進めていきましょう!

 

抽象的な業務内容や実績

 

業務内容や実績は、具体的な数値や結果を用いて分かりやすい文章になるよう工夫しましょう。
何をどう頑張ったのか、数字としての結果やデータがあれば、面接官も客観的に評価しやすいですよね。
あなたの強みやアピールポイントに、客観的事実を添えて説得力を持たせましょう。

 

まとまりのない長文

 

伝えたいことがありすぎて、まとまりのない文章になっていませんか?
読解に時間がかかりそうな職務経歴書は、そもそも面接官に手に取ってもらえない可能性も。

 

面接官は限られた時間で多くの求職者の書類に目を通しています。
簡潔で分かりやすく、“うちで採用したい!”と思ってもらえるような文章づくりが何よりも大切ですよ。

 

ネガティブすぎる退職理由

 

退職理由は基本的にネガティブな理由が多いもの。
それは企業側、採用面接官も理解しています。
ただそのまま伝えてしまうと、新しいキャリアをスタートさせる転職活動において印象があまりよくありませんよね。
退職理由は、ポジティブに言い換える
これも必ず押さえておきたい転職活動の鉄則です。
退職理由とその企業に対する志望動機がきちんと繋がっているといいですね。

 

「職務経歴書 書かないほうがいいこと」はいかがでしたか?
職務経歴書に書かないほうがいい「内容」というのは、あまりないと言えるでしょう。
上記の通り、内容そのものというよりは書き方をどう工夫するかが大切。
「経歴書」と言えど、面接官に自分をアピールする書類です。
「自分はこのような人間です!」というのが一目で伝わるよう、シンプルかつ読みやすい文章でまとめるように心がけましょう!

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