転職アカホン講座
Web面接の失敗談から学ぶ!気をつけるべきポイントと対処法
新型コロナが5類感染症に移行しても、引き続きオンライン面接を実施する企業は多くあります。そこで今回は、実際にあったオンライン面接の失敗談から気をつけるべきポイントを学び、対策の参考にしていきましょう。
①目が合わない=自信やアピールが伝わらない
Web面接においては、「どこを見て話すのが正解かわからない」という相談が多くあります。面接官の顔を見ようと画面を見てしまうのは、実は目線が合わずマイナス評価につながる恐れもあります。
話すときは、「カメラを見て」応対するようにしましょう。
②部屋が暗い=顔色や性格が明るく見えない
部屋が暗いと、全体的に暗い印象に写ってしまいます。
日中でも自然光だけでなく部屋の電気をつけて明るくしておくこと、影にならないよう事前に照明の位置を調整しておきましょう。
③雑音が入る=落ち着いて面接が進まない
周囲の音を拾ってしまい、話が進まず思うように面接が受けられなかったという体験談も多いです。
動物の鳴き声やサイレンの音などをできる限り抑えられるよう、窓やドアは閉めておくこと、イヤホンを使用し会話を聞き取りやすくすることなどで改善できます。
それでも音が入ってしまう場合には、事前に雑音が入るかもしれない旨を面接官に伝えておきましょう。
④沈黙の時間ができる=話が弾まない
対面面接よりもWeb面接の方が沈黙の時間が気になって面接に集中できないというお悩みも多く聞きます。
事前に企業に聞きたい質問事項を用意しておくことで、面接官からの質問が途切れた際に対処できるよう準備しておくことをおすすめします。
また、リアクションが伝わりにくく会話が弾まないというケースもあるため、相槌や頷きなどのリアクションは少し大きめにとると良いでしょう。
そもそもの接続不良で会話が途切れる場合もあるため、相手の動きや会話が止まって不自然だと感じた場合には、慌てずチャットや電話を活用し対処するようにしましょう。