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未経験社会人から建築士へ|施工管理で積む“実務経験”が最短ルート

「未経験の社会人から建築士」は遅くない。

社会人になってから建築士を志す人は、少なくありません。

「学生時代は建築と無縁だったけど、やっぱり“モノづくり”に関わりたい」
「人々の暮らしを支える仕事がしたい」

そんな思いから、社会人になってから建築士の道へ動き出す人は多いものです。
結論から言えば、未経験の社会人でも建築士になることは可能です。
目指せるルートはいくつかありますが、その中でも特に大きなカギとなるのが、施工管理職としての現場での実務経験です。
この記事では、施工管理というキャリアを通じて建築士を目指す方法を、具体的に解説します。

完全未経験から建築士になるには「実務経験」がカギ

建築士試験の受験資格は、学歴か実務経験で満たせます。
そのうち「実務経験ルート」では、施工管理現場での監理業務も対象に含まれます。
受験資格の定義(建築士法・JAEICガイドライン)
設計・工事監理・施工管理など、建築に直接関わる実務

経験年数は最終学歴により異なる(高卒なら最長7年以上、建築系短大・高専卒なら3年以上など)

実務経験証明書を勤務先から発行してもらう必要がある

つまり、施工管理として現場に携わることそのものが、建築士への受験資格に直結するのです!

注意!
「現場作業員」としての就業は対象とはなりません。
施工管理技士や現場監督補助として、施工図の確認工程管理品質管理安全管理などに関わる経験は認められています。

未経験から施工管理でキャリアを始めるメリット

1. 働きながら実務経験を積める

→ 受験資格の要件を満たしつつ給与を得られる。

2. 試験に直結する知識が身につく

→ 図面・法規・施工手順など、学科試験の科目とリンクする。

3. キャリアの将来性が広がる

→ 建築士資格取得後は、設計・監理だけでなく、施工管理出身なら現場と設計を橋渡しできる強みになる。

施工管理を目指せる企業

株式会社ウィルオブ・コンストラクション

株式会社アーキ・ジャパン

未経験から建築士を目指すなら、施工管理へ飛び込もう

  • 社会人未経験から建築士になるには「実務経験ルート」が現実的
  • 施工管理はその代表的なキャリアであり、受験資格に直結する
  • 現場での経験は、資格勉強にも設計キャリアにも必ず活きる

 

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