転職アカホン講座
新しい職場に馴染む5つのポイント
転職先でうまくやっていけるのか、入社前はすごく不安に感じますよね。
今回は、転職先は決まったけれど入社後が不安、という方に向けて
周りと上手にコミュニケーションをとり、いち早く職場に馴染むための具体的なコツを紹介します!
入社日の挨拶はハキハキと自分から!
まずは第一印象で好感を持ってもらうことが大切です。
オフィスに入ったら、自分から”元気よく・明るく・ハキハキと”挨拶と自己紹介をしましょう。
どの職場でも必ず行うことなので、自己紹介は事前に簡潔にまとめておくといいでしょう。あまりに長い自己紹介は、周りの人の時間を奪ったり、自慢だと捉えられてしまう場合もあるため、”簡潔に”を意識するといいでしょう。
また、初日以外にも挨拶をする機会は多くあるため気を抜かないようにしましょう。
新しい職場のやり方に合わせる
同じ業界や業種で転職をしたとしても、会社によって仕事のやり方や考え方が違うことはよくあります。「前はこうだった」「前職のやり方が正しい」などの固定概念は一度捨てて、まずは新しい職場のやり方に合わせてみることが大切です。
その上で自分に合っていないと感じた時は、勝手に判断せずアドバイスを求めましょう。
その際にいただいたアドバイスには素直に耳を傾け、前職と比較するような発言も避けたほうが無難です。
社風や社内のルールを確認する
仕事内容に限らず、会社を変えれば社風やルールが変わって当然です。
残業の手続き、休憩の取り方、経費の精算など「大丈夫だろう」と思い込んで行動してしまうと、周りに迷惑をかけることにつながる恐れがあるため、逐一確認を取りましょう。
また、身だしなみに関しても服装のルールなどがあるのか事前に確認し、周りからうかないように注意する必要があるでしょう。
遠慮しすぎず、自ら聞く姿勢を持つ
緊張や遠慮から、何も聞けないでいることで仕事に対して”受身”で”消極的”な印象を持たれてしまうかもしれません。
雑用や、自分が取り掛かれる簡単なことは自ら率先して動き、やることが見つからなければ「何かお手伝いすることはありますか?」など積極的にコミュニケーションをとりましょう。
ただし、声を掛けるタイミングは先輩や上司の次の予定に差し支えないように配慮するなどの気配りを忘れないようにしましょう。
学ぶ姿勢を見せる
仕事を与えてもらう、教えてもらうのを待つばかりではなく、自分から調べたり、分からないことは積極的に質問しましょう。
また、教えてもらったことはメモをとることも忘れずに。
教育担当者に学ぶ意欲が伝われば、いち早く仕事に取り組むことができ、職場にもすぐに馴染めるでしょう。