転職アカホン講座
【実体験】飲食店の店長って何するの?マネジメント力がかなり発揮できる職種!
今回は飲食店店長の実体験をピックアップです!
学生時代、飲食店でアルバイトをしたことがある人は多そうですね。
店長業務となると、どのようなことがあるのでしょうか?
1. 飲食店店長ってどんな仕事?
・仕事内容
・1日の流れ
2. 飲食店店長に就くメリット
・店作りに携わることができる
・管理能力が身に付く
3. 飲食店店長に就くデメリット
・連休が取得しにくい
・自分の労働環境は大変
4. まとめ
1. 飲食店店長ってどんな仕事?
人材の管理、食材の管理、シフト・給与・売上の管理など、あらゆるものの管理を行うことが主な業務です。
ヒト・モノ・カネの全てを担う重要なポジションですね。
それだけでなく、同じ系列店舗や本社との会議を定期的に行い、店作りにおける重要事項の確認やキャンペーン企画、今後の方針などをすり合わせます。
“ご来店されるお客様の接客を行う場合は、トラブル対応が多かったりします”と話してくれたように、営業中に何かあった場合にすぐに出られるように、通常は表には出ずバックオフィスで勤務していることが多いのだとか。
・仕事内容
従業員の採用や教育、指導業務
シフト管理・作成業務
食材の仕入れ・買い出し・在庫管理業務
棚卸し業務
売上管理業務
会議資料作成業務
他店舗責任者との会議
本社社員との会議
商業施設内管理者との会議(今回の実体験者の店舗は商業施設内にあったそう!)
などなど
・1日の流れ
では実際に飲食店店長の1日の流れを見ていきましょう!
2. 飲食店店長に就くメリット
・店作りに携わることができる
自分のしたいお店にできるということはやはり大きいですね!
ただチェーン店やフランチャイズの場合は、すでに企業コンセプトが明確に存在したり、商品配置が細かく決まっていたり、レシピが統一されていたりするため、他店舗と全く異なるテイストでの店作りは難しいでしょう。
店舗内における独自の取り組みや売上を上げるための接客時の工夫、ポップ提示の仕方など店舗レベルでの営業活動では、比較的自由に店作りができるようです!
・管理能力が身に付く
複数のことを同時に管理・マネジメントしていかなくてはならないので、自然と管理能力が身に付けられるのもメリットです。
“どのようにしたら食材管理がしやすいのか”
“どの項目を集計すれば見たい値が取れるのか”
“スタッフが働きたいと思うような労働環境とは?”
考えるべきことは尽きません。
より愛される店作りのためには、さまざまな角度から物事を考え、管理する必要があることが想像しやすいですね。
3. 飲食店店長に就くデメリット
・連休が取得しにくい
先述している通り、店舗営業における主な役割は管理業務と緊急対応。
クレームや機械トラブルなど、何かが発生してしまった場合には急いで現場に駆けつけなければならず、店長不在の期間を長くすることは難しそうです。
“連休するとしても3日間が限度でした”と話してくれました。
・自分の労働環境は大変
働く従業員の労働環境を考える一方で、自分自身の拘束時間はかなり長め。
途中適宜休憩はできるそうですが、何かあったら出向く必要があることなども考慮すると、気が休まらない場合も多く見受けられるかもしれませんね。
4. まとめ
「【実体験】飲食店店長って何するの?」、いかがでしたか?
飲食店こそ、それぞれのお店に明確なコンセプトがあって、求める人材に違いが出てきそう!早速企業検索をしてみましょう。
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