【実体験】営業って何するの？

今回は、中古車販売店でカーライフアドバイザー（営業）をしていたという男性社員の実体験をご紹介！
“車に関すること全般やってました！”と話してくれた言葉通り、その業務量はかなり多め。
仕事内容を一緒に見ていきましょう！

1.　営業ってどんな仕事？
・仕事内容
・1日の流れ
2.　営業に就くメリット
・社割で安く購入できる
・車に関する知識が身に付く
3.　営業に就くデメリット
・クレーム対応
・不規則な対応
4.　まとめ

1.　営業ってどんな仕事？

中古車の買取や販売の他にも、修理やカスタム、自動車保険の案内など幅広く対応します。
車を“売りたい人”と”買いたい人”を繋ぐと同時に、その商品を”売れる状態”にすることも仕事の一つです。
一覧にして見てみましょう！

・仕事内容
ご来店されたお客様の商談（出張商談対応も！）
仕入車のチェック・洗車業務
ホームページや中古車情報サイトなどに掲載する写真撮影
車検や整備などの見積書作成・案内業務
納車前の名義変更などの事務的な手続き処理業務
など

平日は事務作業や洗車など接客業務が少なめで、商談前準備のような業務が多いとのこと。
土日は商談がほとんどの時間を占めていたそうです。

・1日の流れ
では実際に営業の1日の流れを見ていきましょう！

2.　営業に就くメリット

・社割で安く購入できる
これまで【実体験】編では、化粧品や洋服が社割で購入できるというメリットが何度か登場しました。
今回の社割購入可能対象は、なんと車。
単価が大きいので、割引額も大きいですね！これは非常に嬉しいポイントです。

・車に関する知識が身に付く
珍しい外車や、滅多に見ることのできない高級車に触れ、知識を増やすことができるという点も大きなメリットとして挙げられます。
車好きには本当に好環境であることが想像できますね。

3.　営業に就くデメリット

・クレーム対応
接客業で付き物なのがクレーム対応です。
消費が早い日用品や単価が安い商品ではないため、その対応は難しいことが予想できます。
体験談としても、契約時にはなかった傷や故障が納車直後に発見され、お客様にご迷惑をかけてしまったことがあったそう。
そういった場合では、保証期間内かどうか、保証対象内かどうか、事前確認ができたかどうかなど、確認するべき項目が数多く存在します。
お客様を不安にさせないよう柔軟な対応が求められます。

・不規則な対応
車に関する心配事として最も考えられるのが、突発的な事故や故障です。
緊急性も高く、お客様を不安にさせないためにも、より迅速な対応が求められます。
営業時間外や休日などに連絡が入ることも多いということから、気が休まらないという正直な声を聞くことができました。

4.　まとめ

「【実体験】営業って何するの？」、いかがでしたか？
営業と聞くと、商品やサービスを売るだけと考えがちです。
実際にはそれだけではなく、取り扱っている商品を適切な状態に仕上げたり、アフターフォローやトラブル対応なども業務の一貫です。
さらに数字にこだわって結果を重要視しなければなりません。
日々適度に緊張感を持ちつつ、仕事を心から楽しめる！そんな人が向いているのかもしれませんね。

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