転職アカホン講座
【実体験】アパレル販売員って何するの?
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洋服好き・接客好きなら、一度は考える職種「アパレル店の販売員」。
今回も実体験に基づいて大解説です!
目次
1. アパレル販売員ってどんな仕事?
・仕事内容
・1日の流れ
2. アパレル販売員に就くメリット
・社割で安く購入できる
・洋服に関する知識が身に付く
3. アパレル販売員に就くデメリット
・基本的に立ち仕事
・繁閑の差が激しい
4. まとめ
1. アパレル販売員ってどんな仕事?
来店されたお客様に対して洋服の接客販売を行う職種、と認識していませんか?
実は他にもたくさんの業務があるのです!
一覧にして見てみましょう!
・仕事内容
接客販売業務
在庫管理を含む商品管理
競合ブランド調査
注文書処理などの事務業務
売り場ディスプレイ・レイアウト変更
SNS更新
など
さらにお客様に対して正しく商品説明をするために、商品知識のインプットも必要になってきますし、トレンドを押さえたコーディネートを勉強したり、サンプル制作などの商品開発に携わったりと、業務は多岐に渡っています。
・1日の流れ
では実際にアパレル販売員の1日の流れを見ていきましょう!
2. アパレル販売員に就くメリット
・社割で安く購入できる
好きなブランドに就職することができれば、このメリットは非常に大きいのではないでしょうか!
流行を押さえながら自分自身でコーディネートを組み、さらにそれをお客様に提案できる。
好きなものに囲まれて業務に取り組むことができます。
・洋服に関する知識が身に付く
どんな素材が暖かいか、洗い方は何が正しいのかなど、生地や洋服に関する知識が自然と身に付くことは、自分にも周囲にもメリットと言えるでしょう。
冬にアウターを買う際も、より暖かい生地を選ぶことができますね。
3. アパレル販売員に就くデメリット
・基本的に立ち仕事
アパレルのみならず店舗で商品販売を行うスタッフは、大抵の場合が休憩時間を除く時間をほとんど立って過ごしています。
例えばこれまでずっと座り仕事の事務職で、アパレル販売員に異業種チャレンジをしてみたいと考えているのであれば、注意が必要です。
・繁閑の差が激しい
セールの時期前後だけでなく、社会情勢にも影響を受けやすいと言えるでしょう。
実際にコロナ禍では客足が遠のき、売り上げが厳しい日々だったとか。
閑散期には、繁忙期に備えた様々な準備や販売トークの練習、最新のコーディネートをチェックするなど各々できることを自主的に取り組むことが大事のようです。
4. まとめ
「【実体験】アパレル販売員って何するの?」、いかがでしたか?
初めて知ることが多く編集者自身も勉強になりました。
ネットショッピングも主流になった今、わざわざ店舗へ足を運び、試着を重ねて購入する人はどれくらいいるのでしょうか?
もしかしたらそれは、”この人から購入したい”という思いが隠れているかもしれませんね。
そしてそれが販売員の本当の存在意義であるならば、今後も取って替わることのない、人間が行うべき必要な職種であると考えることができそうです。
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