転職アカホン講座
【実体験】保育園栄養士って何するの?キャリアもプライベートも諦めたくない人におすすめ
転職アカホン運用元である株式会社HARE!
ある女性社員の【実体験】をもとに、今回は保育園栄養士を大解説します!
1. 保育園栄養士ってどんな仕事?
・仕事内容
・1日の流れ
2. 保育園栄養士に就くメリット
・とにかく子どもたちが可愛い!
・料理上手に
3. 保育園栄養士に就くデメリット
・ルーティンワーク
・給与が低い
4. まとめ
1. 保育園栄養士ってどんな仕事?
保育園に通う子どもたちへ提供する給食の調理だけでなく、その献立作成や食材発注、在庫管理、食事の補助が必要な子どもには介助を行うなど幅広い業務を担っています!
同時に食育にも力を注いでいて、食べることの大切さを子どもたちに伝えています。
保育園栄養士になるためには、管理栄養士・栄養士・調理師などのいずれかの資格が必要であることがほとんどです。あらかじめ頭に入れておきましょう!
- 仕事内容
給食調理
献立作成
食事介助
発注業務
在庫管理
衛生管理
お便り作成
など
保育園での給食調理担当というよりは、食事に関する全ての業務を幅広く行っていることが分かりますね。
1日2回のご飯・おやつ調理業務の他にも、栄養バランスを考えた献立作成や食品発注業務を合間時間に並行して取り組んでいます。
まだ一人で食べることが難しい子どもには、衛生面での安全性を考慮しながら介助を行うこともしばしば。
他にも保護者向けの食育便りの作成や、保護者・園児それぞれに対する献立表の作成も行うなど、業務量は多めです。
- 1日の流れ
では実際に保育園栄養士の1日の流れを見ていきましょう!
2. 保育園栄養士に就くメリット
・とにかく子どもたちが可愛い!
子どもが好きな人にとって、自分が考案・調理した料理を美味しく食べてくれるということほど幸せなことはないでしょう。
微笑ましい光景が容易に想像できますね。
「美味しかった!」という反応もモチベーションに直結しそうです。
・料理上手になる
さまざまなジャンルの料理に日々挑戦できるため、料理の腕は自然と上がっていくのだそう。
相手や周囲のためだけでなく、自分の日常生活でも活かせる嬉しい強みです。
3. 保育園栄養士に就くデメリット
・ルーティンワーク
安心・安全な食事環境を整えることが仕事だからこそ、流動性のある業務は少なめ。
毎日行うことが決まっており、幅広いスキルは身に付きにくいと言えるでしょう。
・給与が低い
管理栄養士・栄養士という立派な国家資格を持っていながら、保育現場ではその平均年収は約300万円〜約350万円に止まっています。
これは管理栄養士・栄養士全体の平均年収をやや下回っており、中長期的なキャリアを考えると心配になってしまうこともあるかもしれません。
平均年収は、都道府県や雇用形態で大きく異なってくるので、色々な観点から求人を比較してみることをおすすめします!
出典:厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査」2024年5月15日
4. まとめ
「【実体験】保育園栄養士って何するの?」、いかがでしたか?
今回特集するにあたってリサーチしていると、夏季・冬季の長期休暇(休園期間)や子育てに理解のある職場であることなどもメリットであるように感じました!
結婚・出産を経て復職し、さらなるキャリアアップを目指す女性は多いもの。
周囲の影響が大きい中で、そこに理解のある職場というのは非常に心強いですよね。
家庭もキャリアもプライベートも諦めたくない人には、おすすめ職種かもしれません!
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