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【エンジニア用語辞典】〜言語・プログラミング編〜多すぎてわからない人集合!

<用語一覧>気になる用語を今すぐチェックしましょう!
- Python
- Java
- JavaScript
- C言語
- C++
- Go(Golang)
- Ruby
- PHP
- Swift
- Kotlin
- Rust
- TypeScript
- React
- Vue.js
- Angular
- Django
- Flask
- Spring Boot
- Express.js
- TensorFlow
- PyTorch
Python
AI開発やデータ分析で人気の言語。
シンプルな構文で初心者にも学びやすく、幅広い分野で利用される。
Web開発や自動化スクリプト作成にも適している。
Java
業務システムに広く使用される。
オブジェクト指向(プログラムを「オブジェクト(モノ)」の集合として考え、それらのデータ(属性)と動作(メソッド)をひとまとめにして設計する考え方)の代表的な言語で、銀行の基幹システムやECサイトのバックエンドなど、高い信頼性と拡張性を求められるシステムでよく採用される。
JavaScript
Web開発で欠かせない言語。
フロントエンド開発に利用され、ブラウザ上での動的な処理を担当する。
C言語
組み込みシステムやOS開発に使われる。
低レベルなプログラミングが可能で、ハードウェアに近い処理を行うため、高速かつ省メモリなプログラムを作成可能。
C++
C言語の機能を引き継ぎながら、柔軟な設計ができることが特徴の言語。
より大規模で複雑なプログラムを安全に書けるように設計されており、Webアプリの開発だけでなく、IoTやロボット、自動運転などの開発でも重宝されている。
Go(Golang)
Googleが開発した高パフォーマンスな言語。
シンプルな構文を活かし、クラウドネイティブなアプリケーションやサーバーサイド開発に適している。
Ruby
Webアプリ開発に使われる。
簡潔な文法でコードが書きやすく、特にRuby on Railsというフレームワークを使うことで、効率的なWebアプリ開発が可能。
スタートアップ企業やWebサービスの開発によく利用される。
PHP
サーバーサイドのWeb開発に使用される。
動的なWebサイトやECサイト(WordPress、Magento)の構築に強みを持つ。LaravelやCakePHPといったフレームワークを活用することで、大規模なWebサービス開発も可能。
Swift
iOSアプリ開発向けの言語。
Appleが開発した言語で、Objective-Cよりも安全で簡潔なコードが書ける。
Xcodeと組み合わせてiPhone・iPad向けアプリを開発するのに最適。
Kotlin
Androidアプリ開発で推奨される言語。
Javaと互換性がありつつも、より簡潔で安全なコードが書ける。
GoogleがAndroid公式開発言語として推奨しており、Androidアプリ開発において広く採用されている。
Rust
メモリ安全性に優れた言語。
C/C++と同等の高速処理が可能で、メモリ管理の安全性が高く、システムプログラムや組み込み開発などで活用される。
近年ではGoogleがAndroidのシステム開発にも採用している。
TypeScript
JavaScriptの拡張版で、型の安全性を強化した言語。
JavaScriptの欠点である型の曖昧さを補い、大規模なプロジェクトでもエラーを減らしやすくする。
多くのフロントエンド開発で導入されている。
React
JavaScriptのUIライブラリ。
Facebook(現Meta)が開発し、コンポーネント指向(システムの構成要素が独立して機能し、それらが組み合わさってシステム全体が成り立つこと)の設計により、再利用可能なUIパーツを作成できる。
Vue.js
軽量なJavaScriptフレームワーク。
シンプルな構成で習得しやすく、小規模から大規模まで柔軟に対応可能。
フリーランスや中小企業のWebサービスでよく利用される。
Angular
Googleが開発したフロントエンドフレームワーク。
TypeScriptを標準採用しており、丈夫な構造を持つため、大規模なエンタープライズ向けWebアプリ開発に適している。
長期的な開発に向いている。
Django
Python製のWebフレームワーク。
MTV(Model-Template-View)アーキテクチャを採用し、高速な開発が可能。
管理画面の自動生成機能や、認証機能などが標準で備わっており、大規模なWebサービスの開発にも適している。
InstagramやPinterestなどで採用実績がある。
Flask
軽量なPython製Webフレームワーク。
シンプルで拡張性が高く、小規模なWebアプリやAPIサーバー構築に向いている。Djangoのように多機能ではないが、その分必要な機能を自由に組み合わせて開発できる。
Spring Boot
JavaのWebフレームワーク。
Springフレームワークを簡素化し、設定不要でスムーズにアプリ開発ができるのが特徴。
マイクロサービスや業務システム、バックエンドAPIの開発に向いており、大手企業のシステムで広く採用されている。
Express.js
Node.jsのWebアプリケーションフレームワーク。
シンプルな設計で、API開発やサーバーサイドレンダリングの構築に適している。バックエンドをJavaScriptで統一できるため、フルスタック開発(フロントエンドとバックエンドの両方を開発するプロセス)に向いている。
TensorFlow
機械学習用のライブラリ。
Googleが開発したオープンソースのフレームワークで、ディープラーニングやAIモデルの構築に用いられる。
高レベルAPIを利用すると、ニューラルネットワーク(人間の学習メカニズムを模倣した機械学習手法)の構築も簡単にできる。
大規模なAIプロジェクトや画像認識、自然言語処理などに活用されている。
PyTorch
ディープラーニング向けのライブラリ。
Facebook(現Meta)が開発し、動的な計算グラフを採用しているため、直感的なデバッグやモデルの試作がしやすいことが特徴。
研究用途での利用が多く、学習コストが低いため、機械学習の分野でも人気が高まっている。