転職アカホン講座
いつまで働くのか?キャリアビジョンを考える
自分がいつまで働くのか、考えたことはありますか?
キャリアビジョンを描く時は、長い目で見て考えることが大切です。
2025年4月、高年齢者雇用安定法は、企業に対し定年を超えても働きたいと希望する従業員全員を65歳まで雇用することを求めるようになります。
今回は未来から現在を考えてみましょう。
先日、明治安田生命保険相互会社もシニア人材の活用を目的として、2027年度より定年を70歳まで延長する方針であるとNHK NEWS WEBが伝えていました。
参考:NHK NEWS WEB 定年70歳時代 どうなる若手?【経済コラム】
企業が時代に合った新しい雇用措置を取っていくことは、自分の働き方を考え直すきっかけになるのではないでしょうか?
実際、シニア層に対するこのような待遇の変化は、若者の就業意識の変化を招くことは容易に予想できます。
年功ではなく実績に基づく評価でなければ長期的な就業は難しいでしょうし、時間や場所にとらわれない自由な働き方は今や当然と考えられているかもしれません。
今後も、社会や企業の在り方は目まぐるしく変化します。
どんな時も常に自問しながら、自分だけのゴール設定を行っていきましょう。
Q. 5年後、10年後、20年後、自分はどのようになっていたい?
Q. 今の仕事に不安・不満は?
Q. 新たに挑戦してみたいことは?
Q. どのような人々と関わっていきたい?
人生単位で計画を立て逆算して戦略を練ることで、初めて今日すべきことが見えてきます。
いつだって自分の人生には積極的な姿勢で責任を持っていたいものです。
“転職するつもりはなかったけれど、これからのために手に職を付けたいかも…!”
と思った人もいるのでは?
不安をそのままにせずにキャリアアドバイザーに気軽に相談してみましょう!