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「業種」と「職種」あなたはつかい分けられている?

2022.12.12

転職活動をしていると、「業種」「職種」という言葉をよく目にしませんか?
あなたはこの似た2つの言葉の意味を正しく理解し、つかい分けられているでしょうか。
それぞれの違いを理解して、あなたの経歴や経験を「業種」「職種」別に整理できるよう、解説していきます。

業種とは?

業種とは、その企業が行っている「事業の種類」を表す言葉です。
農業、製造業、サービス業などに分類されています。
経験業種を聞かれた際には、所属企業の事業内容を答えましょう。
例えば、不動産営業の方は「不動産業」、スーパーマーケットの場合は「小売業」などが挙げられます。自分の会社が何に分類されているのか、きちんと確認しておきましょう。

職種とは?

職種とは、「個人の仕事の種類」のことを指します。
例えば、「営業」「販売」「事務」などが当てはまります。
ひとつの会社でも部署によって行なう業務は多岐にわたり、ひとりの社員が多数の職種を兼任している場合もあるでしょう。

業種と職種は武器になる

自分の「業種」と「職種」の組み合わせを正しく理解することができれば、転職において大きな武器となります。
経験やスキルが求められる場合は「同業種×同職種」にて即戦力としての転職、
「異業種×同職種」や「同業種×異職種」の経験も有利になります。
後述の2つであればどちらかというと「同職種」からの転職希望者が優先されやすいことも頭に入れておきましょう。
「異業種×異職種」の転職は完全にポテンシャル採用となるため、やる気や熱意が求められ、一般的には年齢を重ねるほど難しくなると言われています。
異業種×異職種への転職を考えている場合は早めに動き始めるのがいいでしょう。
キャリアチェンジやキャリアアップにおいて「業種」「職種」の理解は必須です!
自分の経験業種および経験職種を話せるよう、違いをしっかりと把握し転職活動に活かしましょう。

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