転職アカホン講座
スピード写真で証明写真をキレイに撮るには?
履歴書を持参しなければならない面接時に、証明写真がない!と急いで準備する場合写真屋で撮ってもらう時間がないことも多いのではないでしょうか。
そんなときはセルフでスピード写真を撮って持参するかと思いますが、いざ撮ってみると「顔色が悪く見える」「表情がひきつりきつく見える」など仕上がりが悪いと感じることもありますよね。
今回は、スピード写真を撮る際に気をつけるべきポイントをお伝えします。
証明写真の印象は非常に大切です!
提出する書類の内容をしっかりと作成できていれば問題ないと思っていませんか?
実は証明写真の印象も採用に大きく影響しています。
好印象を与える写真は、「健康的」かつ「清潔感」があることがポイントです。
スピード写真で好印象を与えられる撮り方をご紹介します。
明るく美肌に見せる
顔が暗く写ると、表情まで暗く見えてしまいますよね。
そんな時は、白いハンカチなどを持参しレフ板代わりに使用すると良いでしょう。
白いハンカチをひざに敷くか、A4ノートなどの大き目の白い紙を胸の辺りで写真に写らない位置に持ち、光を顔に反射させて表情を明るく見せましょう。
口角を上げる
歯を見せている笑顔は職種によってNGな場合もありますが、完全に無表情もキツく見えてしまったり、無愛想な印象を与えるためおすすめしません。
少しだけ口角を上げた自然な表情を作りましょう。
目をしっかり開く
やる気や気力のアピールに、目力はとても大切なポイントです。目をしっかり開き、大きく見せましょう。
ただ、目を見開きすぎて不自然な写真になることもあるため注意しましょう。
姿勢を正す
猫背やだらんと腕を下げた状態はだらしなく見えてしまいます。
姿勢の良さは誠実な印象につながるため、ピンと背筋を伸ばした状態で撮影しましょう。
最後に
服装は無地の明るいベーシックな色を選択しましょう。
全て整ったら、レンズが曇っていると写りに影響するので、正面ガラス(カメラのレンズがあるところ)の汚れを
ティッシュで拭き取り撮影をすれば完璧です。