転職アカホン講座
仕事ができる人の共通点!身の回りの「整理整頓」を意識して仕事の効率をUPしよう
仕事ができる人の共通点のひとつに、「整理整頓ができていること」が挙げられます。
なぜ整理整頓ができると仕事の効率が上がるのか、その理由と整理整頓のコツを解説していきます。
①整理整頓は仕事の効率を上げる
まず、なぜ整理整頓が仕事の効率を上げるのかですが、どこに何があるのかすぐにわかる状態になれば、探す時間などの無駄な時間を削減できます。単純な書類の取り違えなどのミスを減らし、物を失くすことも減るでしょう。
また、物が散乱している環境は集中力の妨げになります。整理整頓された環境では、長時間集中力を保てるメリットもあります。
②整理整頓のポイント
整理整頓が苦手だという方は、以下のような手順で取り組んでみましょう。
例として、デスクの整理を紹介します。
・まずは全てのものを取り出す
デスクの中に入っているものをまず全て取り出し、今何が入っているのかを把握します。
全てを一度に行うと量が多い場合は、引き出しを一段ずつにわけるなど、順番に行いましょう。
・いるものといらないものに分ける
単純なようでいて、整理整頓が苦手な方はその区別に時間を多く割いてしまうという悩みがあるかもしれません。「過去〇ヶ月使用していなければ捨てる」など、自分で基準を設け、あまり時間をかけず判断していきましょう。
もしどうしても悩む場合は「保留」に分類し一時的に別の場所にまとめて移し、さらに1ヶ月間使用しなければ捨てるなど、保管期間を決めるといいでしょう。
・いるものは住所を決める
必要だと判断したものには、どこに配置するかの住所を決めましょう。使用頻度が高いものは取り出しやすい位置に置くなど適切な場所を定め、使用したら必ず同じ場所に戻すことでものの散乱を防ぎましょう。
ものが増えても1ヶ月1回など定期的にこのサイクルで整理整頓を習慣化できれば、常に整ったオフィス環境で仕事ができるようになるはずです。