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社会人として身につけるべき7つの基礎とは?【セルフチェックリスト付き】
社会人として、ビジネスマナーが必要であることは明らかですが「何から学ぶべきかわからない」というお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、まず身につけておくべき基礎の心得を7つ紹介します。
今あなたが苦手としているものを見つけ、今後の参考にしてください。
①ビジネスシーンで必要な7つの基礎
まずは社会人に必要なジネスマナーの基礎として、以下の7つができているかセルフチェックしてみましょう。
・挨拶
・言葉遣い
・身だしなみ
・報告、連絡、相談
・時間厳守
・整理整頓
・公私混同しない
②基礎を身につけるポイント
・挨拶
挨拶は、どのようなコミュニティにおいても重要な基本のマナーです。
第一印象には今後の付き合いにおいても大きな影響を及ぼすため、自分からハキハキ明るく挨拶することを徹底しましょう。
・言葉遣い
言葉遣いひとつで信頼関係の構築に大きく影響します。
敬語の使用はもちろんですが、悪口や言い回しが思わぬ火種を生むこともあります。
常日頃から相手を不快にさせないよう気をつけて慎重に言葉選びをしましょう。
・身だしなみ
どれだけ綺麗な言葉選びをしても、身だしなみが乱れていては台無しです。
髪型、服装、匂い、メイクなど清潔感がある身だしなみを心がけましょう。
・報告、連絡、相談
「報連相」と略されることが多い、社会人として必要なコミュニケーションですが、怠ると大きなミスにつながる恐れがあります。
些細なことでも「報連相」を心がけ、習慣づけていきましょう。
・時間厳守
時間や期限を守ることは、マナーというよりルールです。
出勤時間、会議の開始時間、打ち合わせや商談の時間、提出期限など、社会人には「時間」や「期限」がつきものです。
ギリギリにならないよう、常に前もって動くことはもちろんですが、相手先に赴く際は早すぎることもマナー違反です。5分〜10分前を意識しましょう。
もしやむを得ない理由で遅れが発生してしまう時には、理由とともに事前連絡をすることが当たり前です。たった1回の遅刻や遅延で、信頼を一気に失ってしまうことがあると、理解した上で行動しましょう。
・整理整頓
整理整頓は、時間短縮にも繋がるため仕事ができる人は必ず行っています。
整理整頓されていることは、仕事の効率化や周囲への配慮などメリットだらけです。まずは自分のデスクを綺麗に保つところから始めてみましょう。
・公私混同しない
仕事にプライベートな感情や出来事を持ち込まないように、切り離して考えることが必要です。仲のいい同僚とプライベートで遊ぶことがあっても、仕事では別問題です。個人的な感情や出来事で、仕事に影響してしまうことは避けましょう。