転職アカホン講座
忙しい人が転職活動で押さえておくべきポイント3選
現職中で転職活動を行っていくことは、時間的にも体力的にも非常に大変です。
忙しい人は離職中の人より限られた時間の中で、できるだけ無駄を省いて転職活動を進めていかなければなりません。
その際にやってはいけないことや、効率よく進めていくポイントを解説していきます。
①求人を吟味しない
時間がないからこそ、より多くの選択肢を幅広く見ていく必要があります。
あとからあっちの企業も受けてみたかった、となっても、スケジュールが合わず受けられず後悔が残る可能性があります。ある程度幅を持たせて、企業へアプローチをかけていきましょう。
②同時に複数社へ応募する
気になった企業へ1社ずつ応募していくことは、転職活動を長期化させます。
書類通過率は平均2〜3割と言われており、10社受けても内定が獲得できる企業が1社あるかないか、というのが現実的な数値です。書類選考に出す企業は、確実に内定を獲得するなら20社程度は必要だと言えるでしょう。
③面接調整は主体性をもって取り組む
一般的な企業の面接時間は、9時〜18時の時間帯がほとんどですが、その時間は働いておりお休みを取らないと面接に行けない、でも休みが取れず進まない、という悩みをよく耳にします。
企業へ面接調整を任せっきりにせず、面接時間の交渉次第では時間外での対応や、お昼の休憩時間に合わせての柔軟な調整などを行ってくれる企業もあります。
もし、有給をとって面接日程を確保するのであれば、同じ日に複数選考を調整するなど、自ら主体性を持ってスケジュール管理に取り組み効率よく進めていきましょう。