転職アカホン講座
第二新卒の勝てる面接対策!成長意欲をしっかりアピールして転職を成功させよう
第二新卒こそ面接対策をしよう
学生ではないけれど、社会人経験は少なめな第二新卒。
“短期離職歴があるから、転職活動が不安・・・”
そんなあなたへ!
「第二新卒の転職活動は難しくない!」
第二新卒は、基本的なビジネスマナーが備わっているのと同時にポテンシャルが高い人材として、企業側も採用に熱心であることが多いです。
今抱えている懸念点を強みに変えて、転職活動を成功させましょう!
①ビジネスマナー
社会人経験があるからこそ!
基本的な姿勢を今一度意識しよう
短い期間でありながらも、社会人経験があるという点で「基本的なビジネスマナーが備わっている」と見られています。
以下、社会人としての基本的なビジネスマナーを頭に入れておきましょう!
▶︎期日・時間は守る
▶︎電話やメールの折り返しや返事は早めに
▶︎笑顔で挨拶をする
▶︎身だしなみに気を付ける
国内企業の人事部採用担当者を対象に行われた「就活生の面接時の印象」調査では、なんと97%の採用担当者が人柄やコミュニケーションスキルなどの第一印象をチェックしており、選考を進めていく上で重要視することを報告しています。
参考元:M pac「【人事部採用担当者100人に聞く「就活生の面接時の印象」調査】」 2017/02/24~2017/02/27調査期間
明るく元気に対応することは、選考はもちろん入社後もプラスに働くこと間違いなし!
②全てに理由付けを
短期離職の理由をきちんと明確にしておこう
第二新卒が最も心配する点のひとつである「短期離職」。
定義はきちんあるわけではありませんが、高校や大学卒業後に新卒で入社した会社を、3年以内に離職したことを指すことが多いようです。
なぜ「短期離職」が懸念点になりうるのか?
それは、
“またすぐに辞めてしまうのでは?”
“周囲とのコミュニケーションが不得意?”
とせっかく採用をしても長く続かないかもしれないと企業側が考えてしまうためです。
人材採用にも多くのコストがかかっていますから、企業はなるべく負担を減らしたいところ。
前職の退職理由を整理しておくだけでなく、前向きに回答ができるよう準備しておきましょう。
BAD「残業が多すぎて転職を決めました」
GOOD「生産性や効率性を高めて、さらに成果を出す働き方がしたいと思い転職を決めました」
③志望度をアピールしよう
若さを武器に!意欲を伝えよう!
第二新卒は、特別大きく成長できた経験や前職で得たスキルなどは多くないかもしれません。
しかしまっさらな状態だからこそ、多くのことを吸収し学んでいく積極的な姿勢があることが第二新卒の武器なのです。
その熱意を面接官に伝えていきましょう!
第二新卒こそ面接対策をしよう
新卒のときと同じ対策ではなく、「第二新卒」だからこその面接対策が必須。
あなたがどのように考えて前職に入社・退社し、再度転職活動をするに至ったのか、さまざまな決断の理由を面接官に存分に伝えてあげてくださいね。
今度こそあなたらしいキャリアが歩めるように、対策を万全にして面接に挑みましょう!
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