転職アカホン講座
あなたは大丈夫?!見落としがちな面接のマナー
志望動機や今後のキャリアプランなど、予想される質問に対して完璧に準備できたと思っていても、しぐさやマナーひとつで大幅に評価がダウンしてしまうのが面接というものです。
会社の顔として、社外に出ても恥ずかしくない人かどうかを判断される機会でもあるため、社会人としてのマナーは面接時に非常に大切な評価ポイントとなります。
今回は、対面面接を中心に面接時の見落としがちなマナーについて解説していきます。
①入室時の挨拶
対面面接の場合に特に注意が必要なのは、挨拶のマナーです。
面接官が入室したら立って挨拶し、着席の指示を待ってから座りましょう。
Web面接であれば起立の必要はありませんが、どちらの場合も自分から挨拶をしましょう。
②匂いにも気をつける
タバコや香水など、自分では気が付きにくい分注意が必要です。
香水はもちろんのこと、キツすぎる柔軟剤やスタイリング剤の匂いも、”面接に香水をつけてくるTPOを弁えない人”とみなされる場合があるので、量を調節しあまりにも香りの強いものの使用は避けましょう。
③持ち物のマナー
コートや防寒具は社内に入る前に脱ぎ、スマートフォンの電源は落としておきましょう。
また、鞄は指示がない場合は座っている椅子の足元に置くのが正しいマナーです。
そのため、持っていくビジネスバッグは自立するものを用意しておくと良いでしょう。
また、企業説明や業務内容など、求人情報からでは読み取れない詳細について説明を受けることも多いので、ノートや筆記用具は必ず持ち歩く必要があります。もし持っていない場合は本気度が足りないという評価に繋がる恐れもあります。
メモをとってくださいと言われずとも、手元に用意しておきましょう。