転職アカホン講座
効果的な自己PRの伝え方
履歴書に自己PRを記載する際や、
面接時にどのように自分の長所を伝えるかポイントをお伝えします。
より効果的に採用担当者にアピールができるよう、ぜひ参考にしてください。
① 結論から簡潔に述べる
結論を先に述べてから理由や根拠を補足する構成にすると、要点が伝わりやすくなります。
主語と述語のつながりを意識して、一文にまとめてみましょう。
多くのアピールポイントを盛り込んで要点がまとまらなくなるより、
アピールポイントはできれば1つから2つに絞り込み、一貫性のある簡潔なアピールを心がけましょう。
② エピソードを含める
結論の後には、実際のエピソードでその根拠づけをしましょう。
エピソードは自分ならではの過去の経験であるため、自己PRの信憑性を高めることができ
採用担当者へ効果的に自分をアピールできる機会となります。
③ 応募先企業で活かせることを最後に
上記で記載したことをもとに、応募先企業へどのように貢献できるかを盛り込むとよいでしょう。
採用担当者にとって、あなたが自社でどのように働いてくれるのか、
具体的なイメージに繋がることで決め手になる場合が多くあります。
的外れなアピールにならないよう、事前にしっかりと応募先企業のリサーチを行い
求められている人物像に沿ったキャリアプランを練っておきましょう。
そして、どのように貢献したいかについては、なるべく具体的に述べましょう。
3年後、5年後と応募先企業で長期的なキャリアを築くビジョンを提示し、
確かな将来性を感じさせる自己PRにするとより効果的です。