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面接で「強み・弱み」を聞かれた時はどう答える?

2022.08.17

「あなたの強みと弱みは何ですか?」
面接での定番質問ですが、何と答えればいいのか悩みますよね。

また、特に弱みは素直に答えるとマイナスなイメージを与えてしまうかもと不安に思うこともあると思います。

そんな時は自分自身の強みと弱みの見つけ方、そして面接での伝え方をぜひ参考にしてみてください。

① まずは自分を振り返って、言語化してみましょう

自分自身の特性や強み・弱みは、自分の経験から見えてくるものなので
まずは、仕事内容と実績を、時系列に沿って洗い出してみましょう。

そして、過去の成功体験の要因を考えてみることであなたの人間性が見えてくるはずです。
例えば、「お店で一番の売り上げを作った」ことが成功体験であるとして、
そのために工夫したことは何でしょうか?

「誰よりも早く話しかけることを意識した」や「顧客を大切にしてリピート率を上げた」
など要因が見えてきたら、あなたの強みが自ずと見えてくるでしょう。

② 弱みは強みの裏返しであっても良い

むしろ、裏返しにすることで一貫性が出て説得力も増すでしょう。
たとえば、強みが「集中力がある」方であれば弱みは「集中し過ぎて周りへの配慮が欠けて
しまうことがある」など強みと弱みがちぐはぐにならないように構成しましょう。

③ 伝え方のポイント

必ず「ビジネス人格である」ことを忘れずに伝える

あくまで面接の場なので、ありのまま伝えてあまりにも稚拙な言い回しにならないように気
をつけることは大切です。

たとえば、弱みに「めんどくさがり」や「うっかりして期日を過ぎてしまうことがよくある」など、ビジネスパーソンとして不適切な弱みを述べるのはそのままマイナスイメージに繋がってしまいます。

言い換える、または違う弱みに置き換えてあまりにもマイナスな印象にならないよう気をつけましょう。

エピソードを添えて話す

強みと弱みだけを端的に述べるだけではなく、
必ずその根拠となるエピソードも一緒に話しましょう。

弱みには必ず改善策も述べましょう

弱みをそのままにするのではなく、どう改善しているのか、
自分の弱みを理解して意識していることをアピールすることを忘れないでください。

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