転職アカホン講座
面接を辞退したい場合の企業への連絡方法は?
書類選考は通過したけれども、よくよく調べていくうちに自分には合わないかも・・・と感じたり、違う企業で内定を獲得し面接に行く必要がなくなった際、どう企業にお伝えしれば良いのか困りませんか?
当日無断で面接を欠席するのは企業に非常に迷惑をかける行為なので、ビジネスパーソンとして避けるべきでしょう。
どのように連絡を取るべきなのかを知ってぜひ参考にしてみてください。
① どのような場合でも辞退連絡は早めに!
面接日の調整後は、あなたのために面接担当者のお時間を確保している状況です。
当日の面接をぎりぎりに辞退するのは企業側のスケジュールを無駄にしてしまうので、
キャンセルしたい場合は前日より前、なるべく早い段階で辞退連絡を行いましょう。
もちろん、どのような場合でも無断での辞退は避けましょう。
② 辞退連絡はメール?電話?
せっかく書類は通過したが、やっぱりこの企業じゃないかも…と気がすすまない場合や
一次面接後に志望度が下がり二次面接に行くのをやめる場合もありますよね。
また、他の企業で内定を獲得しそちらに行きたいから、という理由も多いでしょう。
直接お話しすることに気まずさを感じる場合は、メールでの辞退をしても問題ありません。
定型文を使用し、失礼のないよう辞退連絡を行いましょう。
もし、とてもよくしてもらったからお電話で連絡を取りたい!
という場合はもちろん電話でもOK。誠意が伝わり好印象で終えられるでしょう。
③ 辞退連絡の定型文(メール)
では実際にメールにて辞退連絡をする際の定型文を記載するので、ぜひ参考にしてください。
<本文>
株式会社〇〇〇〇
人事部 採用担当 〇〇様(お名前がわからない場合はご担当者様)
先日、面接のご連絡をいただいた〇〇〇〇(あなたの氏名)です。
その節は誠にありがとうございました。
〇月〇日〇〇時より面接のお約束をしておりましたが、
一身上の都合により、選考を辞退させていただきたくご連絡を差し上げました。
貴重なお時間を割いていただいたにも関わらず、誠に申し訳ございません。
身勝手なお願いで恐縮ですが、何卒お許しをいただきたくお願い申し上げます。
本来であれば直接お詫びすべきところですが、
メールでのご連絡になりましたこと、重ねてお詫び申し上げます。
最後になりましたが、貴社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。
〇〇〇〇(あなたの氏名)