水戸農業協同組合
企業概要
水戸農業協同組合は、信用(貯金)、共済(保険)、営農指導、購買、農産物販売・加工、農業機械・施設利用などの事業を手掛けている。
事業・サービス
<信用事業>
信用事業は、現在「JAバンク」といいます。貯金、融資、為替など、いわゆる銀行業務といわれる内容の業務を行っています。この信用事業は、JA、県信連、農林中金という3段階の組織が有機的に結びつき、JA系統金融(JAバンクグループ)として大きな力を発揮します。
<共済事業>
共済事業は、病気や災害に備えて組合員が協同して保障し合い、損害の回復、農業経営と生活の安定を目指そうというものです。JA共済は、農業協同組合法に基づく共済で、組合員の生命、傷害、家屋、財産を相互扶助により、トータルに保障する内容の業務を行っています。従って一般の生命保険と損害保険を兼営しており、生命保険会社や損害保険会社で取り扱う商品種類の殆どが、JA共済にあるのです。JA水戸は、多様化するライフサイクルのニーズに応えるため、高度な専門知識を兼ね備えたライフアドバイザー制度を設け、組合員や利用者の要望に対応しています。
<指導事業>
指導事業は、大きく農業生産に関する営農指導事業と豊かな生活を送るための生活改善事業に分けられます。営農指導事業は、農作物の栽培技術や営農に関する技術員、営農経済LA(TAC)などによる指導や相談、あるいは技術や営農に関する講演会、講習会の開催、情報の提供、資料の配布などを行っています。生活改善事業は、農村の生活及び文化の改善に関する相談活動を行っています。その範囲も消費、健康、文化、娯楽ときわめて広く活力ある農村づくりを積極的に進めています。
<販売事業>
販売事業は、組合員の収入となる農畜産物を販売するものです。農産物の価格は、主に市場での需要と供給の関係で決まります。JA水戸の販売事業は、首都圏をはじめとして共同販売を行い、消費者の皆さまへ安全、安心、新鮮な農畜産物をお手頃な価格で提供することを目的としています。また、直売所を通じて地元の農畜産物の提供に努めています。
<購買事業>
購買事業は、農業生産に必要な生産資材や農業用機械・機具、生活に必要な生活物資を計画的に共同購入し、組合員、利用者、地域の皆さまに幅広く優良品を安く提供することを目的とする事業です。
<その他事業>
その他事業として資産管理事業や旅行事業なども行っています。
関連するWEBサイト
- コーポレートサイト https://www.mt-ib-ja.or.jp/