吉野石膏株式会社
吉野石膏株式会社の企業概要
吉野石膏株式会社はせっこうボードで国内シェア80%を誇る住宅建材メーカーです。
あまり聞き馴染みがないかもしれませんが、日本の住環境にかかせない壁(せっこうボード)をつくる会社です。
一方で、我々は壁をつくるだけではありません。
地震・火事・騒音から、人々の安心安全を守りさらなる快適な住空間を提供すべく一人ひとりがさまざまな使命をもって挑戦しています。
壁をつくって、それぞれの壁を乗り越える。それがわたしたち、吉野石膏なのです。
吉野石膏株式会社の事業・サービス
・せっこう(石膏)を原料とする建築材料の製造・販売など
・タイガーボード(せっこうボード)
・YNプラスター(せっこうプラスター)
・タイガーパテ(ドライウォール工法用パテ類)
・SLプラスター(セルフレベリング床流し材)
・GLボンド(せっこうボードによる直張工法用接着材)
・焼石膏他
吉野石膏株式会社のビジョンとミッション
VISION
4つの挑戦
少子化による新築住宅着工件数の減少など、
国内需要の大幅増が難しいこともあり、
吉野石膏では4つの新しい挑戦を行っています。
01海外展開の加速
今後、需要拡大が見込める東南アジアを中心に、海外市場を積極的に開拓する方針です。インドネシアに生産工場を稼働中の他、現在ベトナムにも拠点を設け、工場建設を視野に体制づくりを着々と進めています。
02新たな国内市場を開拓
これまでの主力製品の壁材や天井材といった内壁材に加え、床や外壁下地材にも進出しています。遮音性の高いせっこうボードの特徴を生かしアパートやマンションの音漏れに効果的な「タイガー遮音フロアシステム」や、外壁下地材耐力面材「タイガーEXボード」など、建物内外の多彩な製品の開発を進めています。
03高付加価値製品の開発
空気中のホルムアルデヒドを吸収分解する環境に優しい「タイガーハイクリンボード」、吸音効果の高い「タイガースクエアトーン」や「ソーラトン」、磁石がつく「タイガーFeボード」など、時代のニーズを先取りする高付加価値製品の開発を強化しています。
04積極的なM&A戦略
新製品の開発や新市場の開拓を支えるのが「M&A戦略」です。グラスウールの卓越した技術を持つ旭ファイバーグラス社の買収、日東紡績から事業継承したロックウール化粧吸音板「ソーラトン」、不燃紙・セラミックハニカムなどに対する高度な技術力を持つタイガレックス社の設立など、スピード感のある意欲的な事業展開を進めています。
吉野石膏株式会社の関連するWEBサイト
吉野石膏株式会社の売上高と純利益
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売上高
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純利益
吉野石膏株式会社の福利厚生
職種により異なる