北川工業株式会社
北川工業株式会社の企業概要
創業期の工業用ゴム製品の販売から始まり、「電磁波環境コンポーネント」「精密エンジニアリングコンポーネント」という、現在の中核となる事業へと裾野を広げてまいりました。
1984年の電磁波環境コンポーネントの開発により、いち早く電磁波問題へのソリューションを提案した北川工業は、新エネルギー、工作機械、自動車、バイオテクノロジー、IT、半導体、医療などの幅広い分野で、先進的な技術とサービスを提供してきました。
自動車、家電、パソコンやスマートフォン。私たちの暮らしに欠かせないこれらの製品は、様々な精密機器や電子部品の組み合わせで成り立っています。それら機器や部品同士の干渉によって生まれる電磁波ノイズや熱、振動など製品に支障をきたす要因を解消する「対策部品」の開発、製造を通じてお客様が抱える課題をともに乗り越え、モノづくりの進歩に貢献する「ファーストソリューションプロポーザー」です。
事業の4本柱である「EMC設計製品」「プラスチックファスナー」「防振・緩衝・制音製品」「熱設計製品」、どれも皆さんにはあまり馴染みのない言葉だと思います。しかし、これらの対策部品は自動車やパソコンだけでなく、医療現場の精密なメディカル機器、巨大なサーバ・ネットワークを持つオフィス、ロボットや工作機械が並ぶ工場などあらゆる場所で使われており、様々な障害から機器を守る役割を果たしています。取引している企業も非常に多岐に渡っており、特定業界への依存はほとんどありません。
北川工業株式会社の事業・サービス
コンピュータ・OA機器・AV機器・家電製品・自動車・航空機・建築物等に使用される、下記製品の製造・販売
1.エレクトロニクス機器の誤作動防止などを目的とする電磁波環境コンポーネント
2.各種機器機構部品や生産性に貢献する精密エンジニアリングコンポーネント
北川工業株式会社のビジョンとミッション
戦略・ビジョン
世界中のメーカーと渡り合うグローバル企業を目指して
すでにアジア、アメリカ、ヨーロッパに子会社含め11の拠点を持ち、海外企業との取引も盛んですが、さらにグローバル化を推し進め国内と海外の売上比率を5:5にするのが今後の目標。
そのためには新たな市場開拓も大切ですが、何より重要なのは世界に通用するグローバル人材の育成。数年前から語学研修を積極的に取り入れ、社員の英語力は着実に底上げされています。また他にも120以上の通学講座、400以上の通信講座の受講を会社がサポートするスキルアップ制度もあります。
北川工業株式会社の関連するWEBサイト
- コーポレートサイト https://www.kitagawa-ind.com/
北川工業株式会社の福利厚生
社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労働災害補償保険(労災))
福利厚生・社内制度:確定拠出年金、確定給付年金、生命・損害保険団体取扱・従業員持株会等
独身寮・借上社宅、契約リゾートホテル、旅行・映画・スポーツジム等の割引を受けられるサービス制度