東山フイルム株式会社

東山フイルム株式会社は、1949年の創業以来フィルムの加工に携わり、進化を遂げてきた技術者集団です。ポリエステルフィルムの成型加工をはじめた当初から、自社で加工設備を作りメンテナンスも自分たちで行うその精神はウェットコーティング事業が主力となった今でも受け継がれています。

東山フイルムは、携帯やパソコンなどに使われている「タッチパネル用のフィルム」から自動車、家電製品、医療に使われているフィルムまで、多種多様なフィルムを製造しています。フィルム加工の中で最も難しい「フィルムに薄く塗工する技術」を得意とし、国内外問わず、世界から高い評価を得ている会社です。

工業用フィルムの加工

戦略・ビジョン
研究開発型企業への変革を目指し、研究開発棟を建設

東山フイルム株式会社では新しい技術や新素材を開拓しながら顧客と一緒に製品開発を進め、数多くのカスタム品（受託加工品）を製造しています。こうした経験やノウハウを活用して、顧客や市場の声を先取りして、現在実用化されていないような新要素技術や新素材を探索していくことが、今後の目標です。将来を見据えた「研究開発型企業」への変革を進めるために、加工開発棟を建設し、顧客と同じ機械を導入し、お客様と一緒に新しい製品を開発する技術力や提案力を高めてきました。これをさらに一歩進めるために、瑞浪工場に研究開発等を2021年6月に建設しました。充実した研究開発環境を活用して、新しい製品や新規事業の創出に挑戦していきます。

• コーポレートサイト https://www.hynt.co.jp/

職種により異なる