東レ株式会社
企業概要
東レ株式会社は、東京都中央区に本社を置く、繊維事業を主とする企業です。航空機向け炭素繊維で世界シェア1位となっています。
1926年に東洋レーヨン株式会社として設立、1970年に現社名に変更されました。「わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します」という企業理念を掲げ、製品やサービスの提供によって社会貢献を目指している企業です。日本を含む26の国と地域で事業を展開。日本国内に99社、海外に156社のグループ企業を擁しています。
2000年から株式会社ユニクロと商品の共同開発も行っており、機能性インナー「エアリズム」「ヒートテック」などの商品が誕生しました。
事業・サービス
下記製品の製造・加工および販売
繊維
ナイロン・ポリエステル・アクリル等の糸・綿・紡績糸および織編物、不織布、人工皮革、アパレル製品等
機能化成品
ナイロン・ABS・PBT・PPS等の樹脂および樹脂成形品、ポリオレフィンフォーム、ポリエステル・ポリエチレン・ポリプロピレン等のフィルムおよびフィルム加工品、合成繊維・プラスチック原料、ファインケミカル、電子情報材料、印写材料等
炭素繊維複合材料
炭素繊維・同複合材料および同成形品等
環境・エンジニアリング
総合エンジニアリング、マンション、産業機械類、情報関連機器、水処理用機能膜および同機器、住宅・建築・土木材料等
ライフサイエンス
医薬品、医療機器等
その他
分析・調査・研究等のサービス関連事業等
ビジョンとミッション
長期経営ビジョン
“TORAY VISION 2030”
-持続的かつ健全な成長と社会的価値の創造-
長期経営ビジョン“TORAY VISION 2030”は、創業以来、経営として大切にしている価値観(core value)である「事業を通じた社会貢献」「長期的視点に立った経営」「人を基本とする経営」をベースに、素材を起点にサプライチェーンを構成する顧客や取引先などとの共創を通じて、社会に新しい価値を提供し、「東レグループ サステナビリティ・ビジョン」に示す「2050年に向け東レグループが目指す世界」の実現に向けて、そのマイルストーンとしての「2030年度に向けた数値目標」の達成を目指します。また、産業の潮流の変化を的確に捉えて、「ビジネスモデルの変革」を進めながら「持続的かつ健全な成長」を実現します。
東レグループ サステナビリティ・ビジョン
わたしたちは、革新技術・先端材料の提供により、
世界的課題の解決に貢献します
「東レグループ サステナビリティ・ビジョン」は、2050年に向け東レグループが目指す世界とその実現に向けて東レグループが取り組む課題を明らかにし、そのマイルストーンとして2030年度に達成を目指す数値目標を示しています。
東レグループの使命は、人口増加、高齢化、気候変動、水不足、資源の枯渇など世界が直面する「発展」と「持続可能性」の両立をめぐる地球規模の課題に対し、革新技術・先端材料の提供によって、本質的なソリューションを提供していくことです。「自らの成長が世界の持続可能性に負の影響を与えない努力を尽くすとともに、全世界のパートナーと共に、パリ協定や国連SDGs(持続可能な開発目標)をはじめとする世界的目標の追求のために、全力を尽くしていくこと」の宣言は、東レグループが将来に向けて進む方向性を示しており、長期経営ビジョン“TORAY VISION 2030”の基礎となるものです。
関連するWEBサイト
- コーポレートサイト https://www.toray.co.jp/
- 新卒採用サイト https://www.toray.co.jp/saiyou/fresh/
- キャリア採用サイト https://www.toray.co.jp/saiyou/career/
売上高と純利益
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売上高
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純利益
福利厚生
職種により異なる