中外製薬工業株式会社

中外製薬工業株式会社は、中外製薬のグループ企業としてその生産機能を担い、高度な生産技術を活かして、世界中の患者さんが待つ、さまざまな医薬品を製造しています。

製品の安定供給はもちろん、治験薬製造などを通じてCMC(Chemistry Manufacturing and Control)開発にも力を入れています。中外製薬の研究部門と連携して初期生産に対応した製造プロセスや試験方法を開発・改良するほか、CMO※1への生産委託を含む技術移転も担い、製造から安定供給まで責任を持って実行しています。

※1： 医薬品製造受託機関（Contract Manufacturing Organization）

医薬品の製造

中外製薬工業は2030年にめざす将来像に向けて、次のような視点と決意を定めました。

一刻も早く、多くの新薬を患者さんへ届ける
製造から患者さんまでの期間を最短にする
正確で信頼できる品質を追求する
安定供給で医薬品の市場価値を高める
人の成長によって医薬品製造を強化する
私たちはこの5つが、医薬品生産における最も重要なポイントと考えました。
そして、これらを社員一人ひとりが実践していくには、具体的な数字で示す「道標」が有効であると考え、それを「ポーラスター」と呼んでいます。
あえてチャレンジングな高い目標値を掲げ、これを意識することで行動を喚起します。

• コーポレートサイト https://cpmc.chugai-pharm.co.jp/index.html

職種により異なる