国立研究開発法人産業技術総合研究所
企業概要
国立研究開発法人産業技術総合研究所は、我が国最大級の公的研究機関として日本の産業や社会に役立つ技術の創出とその実用化や、革新的な技術シーズを事業化に繋げるための「橋渡し」「社会実装」機能に注力しています。
そのための体制として産総研のコア技術を束ね、その総合力を発揮する「5領域2総合センター」があり、全国11か所の研究拠点で約2300名の研究者がイノベーションを巡る環境の変化やそれらを踏まえて策定された国家戦略等に基づき、ナショナルイノベーションシステムの中核的、先駆的な立場で研究開発を行っています。
また世界各国の主要研究機関と包括研究協力覚書(MOU)を締結するなど、積極的にグローバルネットワークも構築しています。
事業・サービス
産業技術に関わる研究
ビジョンとミッション
「使命」
世界水準の研究のみならず、社会課題の掘り起こし・施策提言・社会実装・知的基盤整備などあらゆる活動をこれまでの産総研の枠を超えて推し進めます。
社会課題が複雑化・重層化する中で、社会で必要とされる技術を先回りして創出するとともに、実際にその技術が社会で活用されるための産業構造や制度設計等にも能動的に取り組んでいきます。
「価値観」
強い個の発揮と協働を通じた総合力で、
多様な価値を創り出すことを大切にします。
産総研は多様な分野と幅広いフェーズの研究を実施する総合研究所です。
研究者はもちろん、研究成果の実用化を進める人、研究活動を間接的に支援する人など
産総研で働く一人ひとりが強みを発揮しながら協働することで、社会的価値を生み出していきます。
「文化」
志ある多様な人材が集い、互いを尊重しながら、共に挑戦し成長する文化を育みます。
研究所らしい創造性の発揮のためには、垣根のない闊達な対話のできる環境が欠かせません。
産総研に集うすべての人が、それぞれの役割や立場を超えて互いを認め合い、感謝する姿勢を
大切にしていくことで、共に挑戦し、さらにはその挑戦を通じて成長していく文化を育んでいきます。
関連するWEBサイト
福利厚生
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