農林中央金庫
農林中央金庫の企業概要
農林中央金庫は、東京都千代田有楽町に本店を置く、JA(農業協同組合)、JF(漁業協同組合)およびJForest(森林組合)などの農林水産業者の組織により設立された民間金融機関です。
1923年(大正12年)に産業組合中央金庫として設立。1943年(昭和18年)に現名称に変更されました。
創立以来、「農林水産業者の協同組織のために多様な金融機能を提供することを通じて、農林水産業の発展に寄与するとともに、国民経済の発展に資する」という類なき使命をもつ意味のある銀行として、農林水産業に貢献。
2019年現在、連結総資産額は105兆9,539億円。個人預貯金において国内シェア約10%を占有します。
従業員数は3600人以上。MBA/LLM取得など人財育成にも力を入れており、総合職のおよそ10人に1人が海外留学を経験しています。
2019~23年の5年間における中期経営計画「変化を追い風に、新たな価値創造へ挑戦」を策定。時代の変化に伴う新たな課題の解決に挑もうとしています。
農林中央金庫の事業・サービス
民間金融機関として「食農ビジネス」「リテールビジネス」「投資ビジネス」3つのビジネス領域で事業を展開。
食農ビジネスにおいては、メインバンク事業やシードマネーなど農林水産業者に向けた総合的なサービスを行っています。
リテールビジネスにおいては普通預金や定期貯金、投資信託、各種ローンなどJAバンクやJFマリンバンクへの全国機関としての機能を提供。
投資ビジネスにおいては債券や株式、クレジットなど機関投資家としての資金運用を行っています。
農林中央金庫のビジョンとミッション
持てるすべてを「いのち」に向けて。
ビジョン・ミッションについて
「一人は万人のために、万人は一人のために」を原点に、生産者や加工、流通、消費者と真しに向き合い課題の解決に取り組んでいくことで、農林水産業と食と地域のくらしを支えるリーディングバンクを目指しています。ロゴマークは海、大地、森の各色が混じり合う「いのち」の息吹、そして社員の意思が表現されたものです。
農林中央金庫の関連するWEBサイト
- コーポレートサイト https://www.nochubank.or.jp/
- 新卒採用サイト http://www.nochubank-saiyo.com/recruit/
- キャリア採用サイト http://www.nochubank-saiyo.com/career/
- 障がい者採用サイト http://www.nochubank-saiyo.com/gyoumu/handicap/
農林中央金庫の福利厚生
・ボランティア休暇、慶弔休暇
・特別休暇
・通院や治療等のための休暇、妊娠中~出産1年後
・看護休暇(小1年度末まで可)
・育児短時間勤務(小1年度末まで可)
・ベビーシッター、託児施設割引などの育児補助制度
・育児時間(1歳まで可)
・時間外勤務、深夜業の制限