エンシュウ株式会社
エンシュウ株式会社の企業概要
エンシュウ株式会社は、創立102年の老舗工作機械メーカーです。自社ブランドの工作機械を開発する工作機械メーカーの顔と、自社製品を活用した輸送機器部品などの受託製造を行う部品加工メーカーの顔という、2つの顔を併せ持つユニークな会社です。その2つの顔がシナジー(相乗効果)を生み、続々と新技術を生み出しています。
昨今のグローバル化への対応として、工作機械事業では、アメリカ・ドイツ・中国・タイ・インドネシア・メキシコ・インドに、部品加工事業ではベトナムに、海外拠点を展開しています。
「お客様第一主義」をモットーとし、世界中のお客様に選ばれ続けるメーカーを目指しています。
エンシュウ株式会社の事業・サービス
≪工作機械事業≫
工作機械の主たる製品は、システム機と汎用機に大別されます。
システム機はFMS(フレキシブル・マニュファクチャリング・システム)やFTL(フレキシブル・トランスファー・ライン)等の生産ラインで、生産現場の自動化(FA:ファクトリーオートメーション)の必需品となっています。
また、汎用機は立形と横形のマシニングセンターです。長い間に培われたフライス盤の製造技術の蓄積や、部品加工事業からのフィードバックによるユーザー目線での新技術開発を土台に、世界中に最新のメカトロ製品を次々と送り出しています。
≪レーザー事業≫
半導体レーザーやファイバーレーザーなど、レーザー工法開発のトータルパートナーとして、様々なレーザー加工機を開発してまいりました。最近では、レーザークラッド(肉盛り溶接)技術を用いてトヨタ自動車(株)とバルブシート加工機を開発し、市場の大きな注目を集めています。
≪部品加工事業≫
ヤマハ発動機(株)を中心とする輸送機器のエンジン部品等を製造しています。具体的には、自動車・トラック・オートバイのボディシリンダ・ピストン・クランクケース等の受託加工です。自社製品である工作機械を最大限に駆使し、機械作りで培ったノウハウと技術を、部品の加工に応用しています。
また、低コスト・高品質を追求し、採算性の更なる向上を目指しています。
エンシュウ株式会社のビジョンとミッション
企業ビジョン
一.品質絶対を基本としお客様第一主義に徹する
一.柔軟な思考により経営の効率化に挑戦し執念を持って実践する
一.メーカーのプロとして自覚を持ち働く誇りと喜びを共にする感動形企業を創出する
エンシュウ株式会社の関連するWEBサイト
- コーポレートサイト https://www.enshu.co.jp/ja/
- 採用サイト https://www.enshu.co.jp/recruit/
エンシュウ株式会社の売上高と純利益
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売上高
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純利益