株式会社ヴァレオジャパン
企業概要
ヴァレオは、フランスに本拠地を置く世界屈指の自動車部品メーカーです。33カ国に184カ所の工場、55カ所の研究開発センターを構え、全従業員数は111,600人あまり。グループ全体で「コンフォート&ドライビングアシスタントシステム」「パワートレインシステム」「サーマルシステム」「ビジビリティシステム」からなる4つのビジネスを展開しています。
グループ全体として、自動車からのCO2排出量の削減に貢献する技術に注力している点も、ヴァレオの特徴の一つといえます。
事業・サービス
日本における事業:
ヴァレオの全ビジネスグループが日本に拠点を構え、CO2排出量の削減に貢献し、自動運転の技術を開発し、車をよりスマートにする革新的なソリューションを提供しています。
江南サイトは、ヴァレオのサーマルシステムビジネスグループにおいて製造と研究開発の重要な拠点です。高温と低温を再現できる風洞を備えており、画期的な空調システムを開発しています。また、江南のR&Dチームは、独自のエアクオリティ製品を開発し、車室内を快適にするウェルビーイングソリューションを搭載したテストカーを制作しました。
つくばテクノセンターは、日本におけるヴァレオのコンフォート&ドライビングアシスタンスシステムビジネスグループの中心的な拠点として自動運転技術の開発を担っています。つくばのヴァレオチームがセットアップしたヴァレオのテストカーは、2018年10月に自動運転による日本一周「ハンズオフジャパンツアー」を完走しました。
パワートレインシステムビジネスグループは、厚木に生産と開発の拠点を構えており、2016年5月にヴァレオとして初めてトルクコンバーターの製造を始めました。今、日本のチームは電動化にも取り組んでおり、群馬大学と共同で48Vの4WD EVのテストカーを共同で制作しました。
ビジビリティシステムビジネスグループの一員である市光工業は、最新の技術を搭載した自動車用ランプとミラーの日本の自動車メーカーに提供しています。市光はオールインワン標準型LEDユニットMonoLEDを開発し、2016年にPACEアワードを受賞しました。また、2019年6月には厚木製造所を竣工しました。
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職種により異なる