富士食品工業株式会社
富士食品工業株式会社の企業概要
富士食品工業の主力商品は、もやしとカット野菜です。
現会長が1965年に興した個人商店「高橋萌店」からスタートし、50年代には現本社がある場所に本社工場を、アメリカにももやし工場を設立するなど成長を重ねて行きました。
その後、1986年には、カット野菜の生産、販売に着手しました。現在でこそスーパーやコンビニでおなじみのカット野菜ですが、その当時は大きな冒険といえる試みでした。しかし、核家族化が進行し、野菜をまるごと買うよりも経済的と判断する家庭が増えるとの読みがありました。
1995年には、日光工場を完成させ、もやしの生産拠点を日光に移し、本社工場ではカット野菜に専念することになりました。それだけ、カット野菜の需要が増えてきたということです。そして、さらなる需要増に対応するため、2015年には最高レベルのクリーン度を確保し、カットから包装、箱詰めまでを自動化した7階建ての新工場を建設しました。
富士食品工業のカット野菜は、自社農場の他、契約農家でも生産されていますが、いずれも中嶋農法という土壌中の微量ミネラルを重視した農法で育てられたています。美味しいだけでなく、野菜本来の持つ栄養を兼ね備えた野菜と自負しています。もやしの生産にも、カット野菜の洗浄にも使われているのが、地下90~130メートの深さから汲み上げられた良質な天然水です。こうした自然の恵みを活かしながら、食の安全、環境の保全を両立させています。
富士食品工業株式会社の事業・サービス
野菜及び関連商品の開発・製造・販売
●主な製品
緑豆もやし、黒まめもやし、大豆もやし、各種カット野菜
富士食品工業株式会社のビジョンとミッション
野菜の素晴らしさを世界に広める
富士食品工業株式会社の関連するWEBサイト
- コーポレートサイト http://www.fujifoods.co.jp/
富士食品工業株式会社の売上高と純利益
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売上高
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純利益