東急建設株式会社
東急建設株式会社の企業概要
東急建設グループは、基軸事業である土木事業と建築事業を中心に、新たな戦略事業の核となる不動産事業、国際事業等を加え、競争力拡大・収益多様化に取り組んでいます。安定した経営基盤づくりのもと、将来の持続的な企業価値向上を目指します。
東急建設株式会社の事業・サービス
■事業：東急グループの総合建設業として下記事業を展開
①土木建築工事請負
②土木建築工事に関する調査、企画、地質調査、測量、設計、管理及びコンサルティング業務
③建物及び建築物の保守、管理
④不動産の売買、賃貸及び仲介業務
⑤土木建築工事用機械器具、仮設資材の製作、販売、賃貸及び修理
⑥建設用コンクリート製品の製造及び販売
東急建設株式会社のビジョンとミッション
VISION2030
東急建設グループは2021年3月、
新たな企業ビジョン「VISION2030」を公表しました
0へ挑み、0から挑み、
環境と感動を
未来へ建て続ける。
｢建てる」を変える。
｢建てる｣の先まで変える。
課題は待ったなしで立ちはだかる。
カーボン「ゼロ｣廃棄物「ゼロ」を目標に、
持続可能な街づくりにもっと新しいソリューションを。
新領域へ「ゼロから」取り組み、
人が生きる環境に、もっと安心を、しなやかさを、そして感動を。
いま「建設会社」こそ社会が、未来が求める課題解決の、
先頭に立たねばならない。
東急建設グループは、人も技術も、最先端を目指せる力を蓄えた。
加えて積極的に、多様な専門性を持つ新たな知恵を迎え、
垣根を外して組み、目的を共に一体となり、最新のデジタル技術を友とする。
それら持てる全てを駆使して、「建てる｣の変革へ。
さらに「建てる」の枠を超えたチャレンジへ。
誠実で主体的な挑戦の積み重ねが企業価値を押し上げ、
お客様に、協力会社に、社員とその家族に、株主に、そして社会に、
新たなゆたかさを提供していく力となる。
1959年の創業時、
東京の人口集中という社会課題解決に向け、
多摩田園都市開発からスタートした東急建設グループ。
いま、誰よりもスピードを持って
未来を生み出す新たな価値づくりへ向かう。
東急建設グループが進もうとする地平は、どこまでも無限に広がっている。
「ゼロへ挑み」で環境を、「ゼロから挑み」で感動を
「ゼロへ挑み」はカーボンゼロ、廃棄物ゼロ、「ゼロから挑み」は、新領域への挑戦などを表し、「ゼロへ挑み」で環境を、「ゼロから挑み」で感動を提供し、持続可能な社会への貢献と企業価値向上への挑戦を続けていく想いを込めています。様々なステークホルダーへの還元を強く意識したメッセージであり、不確実性の⾼まる将来の事業環境において、今の世代・次の世代の社員にとってもワクワクでき10年経っても⾊褪せない東急建設グループの⽬指す姿を⽰しています。
策定においては、経営者から若手社員まで約50名で構成するプロジェクトでの約５か月にわたる議論に加え、社外取締役との対話などから得た知見を反映しています。
東急建設グループは、設立の精神から導かれたパーパス（存在理念）と、組織や行動における共通の価値観（経営理念・行動理念）が、持続的な企業価値創造における最も重要な基盤であると考えています。
将来の事業環境はますます不確実性が高まり、顕在化した課題を解消していく従来の問題解決型のアプローチが限界を迎えています。東急建設グループではビジョンドリブン型のアプローチとして2030年の目指す姿（VISION2030）を掲げ、その達成に向けた長期経営計画を策定しています。
長期経営計画では、重要性が増しているSDGsを事業機会と捉えた上で、東急建設グループのケイパビリティーとの適合性を検討し、３つの提供価値「①脱炭素、②廃棄物ゼロ、③防災・減災」を定めました。この提供価値を軸に、「人材」と「デジタル技術」を競争優位の源泉として高め、社会課題の解決とそれを通じた経済的価値の創出するサステナビリティ経営を実践し、事業活動全体を通じステークホルダー（お客様、協力会社、社員・家族、株主、そして社会）へ価値を提供してまいります。
また、将来の東急建設グループを担う若手を中心に、VISION2030の先にある2050年の世界をムーンショットとして描きました。現時点では夢の世界ですが、「安心で快適な生活環境づくりを通じて一人ひとりの夢を実現します」とする東急建設グループパーパス（存在理念）の通り、それぞれが思い描く夢の実現に向け、建設業の枠を超え、決して歩みを止めず取り組んでまいります。
そして、これらを包含した東急建設のブランドメッセージを、2021年3月に刷新しています。
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東急建設株式会社の売上高と純利益
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