書類選考は通るのに面接で落ちる人の特徴4選。落ち込む前に理由を追及して対策しよう

書類選考は通るのに
面接で落ちることが多い人へ

面接後に来た不合格通知を見て、「気にしない！次を見よう！」とする心意気は大切です。
でも、落ちてしまった理由・原因を追求して次に活かすことはもっと大切です！

今回は、書類選考は通るのに面接で落ちてしまう人の特徴を4つ紹介。
面接を突破できない具体的な理由はいくつか考えられますが、どれも前もって対策できるものばかりです。
下記の特徴に当てはまる人は早急に対策が必要ですよ！

面接で落ちる人の特徴
その①一貫性がない

面接官はあなたを知るために、あらゆる角度から質問をします。
このときに重要になってくるのが「一貫性」です。

・これまでどのような価値観や判断基準で日々を過ごしてきた？
・何に対して楽しいと感じ、何に対して辛いと感じる？
・辛いと感じたときの乗り越え方は？

あなたが話す複数のエピソードから、面接官は「どんな人なのかな」と想像を膨らませます。
自社が求める人物像に適しているのかどうかをチェックするためです。
志望動機や退職理由、高校大学への進学理由、アルバイトやサークルを始めた理由など、すべての選択には理由がありますよね。
「なぜその選択をしたのか」ということを自分でしっかりと認識・理解をして、相手に伝えることができるようにしましょう。

面接で落ちる人の特徴
その②志望動機が不鮮明

「コツコツと業務に取り組める勤勉さ、真面目さが強みです。
新しく立ち上げられた◯◯部署において、それを活かすことができると考えたため志望しました。」

一見よく書けている志望動機ですが、これではまだ不鮮明。
その勤勉さ、真面目さが発揮された具体的なエピソードも添えてみましょう！

「理念にとても感銘を受けたため、貢献したいと強く感じました。」

企業理念を理解しておくことはとても大切です。
ですがこれではあなたがどのような人なのか、なぜ志望するに至ったのか、中身があまり伴っていませんよね。
聞こえだけがよく、「志望度が高くないのでは？」と捉えられかねません。

あなたがどのような人で、どのような経験をして、なぜ志望するようになったのか。
面接官を唸らせるあなただけのオリジナルストーリーを用意しましょう。

面接で落ちる人の特徴
その③質問の意図を捉えられない

面接官「なぜ営業職を志望していますか？」

あなた「早く貢献できるよう、売上をたくさん作って成長していきたいと考えています！」

「なぜ営業職に関心を持ち志望しているのか」ということが問われていますが、「入社後にどのように働きたいか」ということを述べてしまっています。

聞かれた内容ではない的外れな回答を言ってしまったり、だらだらと長く話してしまったりすることは、面接を通過できないよくある要因のひとつです。
かといって、事前に対策をしておくことも難しいのではないかな、と転職アカホン編集者は考えます。
なぜなら、質問の意図を捉える≒その場にいる面接官とのコミュニケーションだからです。

回答をいくら完璧に準備しようとも、質問の意図とは違ったことを述べてしまっては不合格に繋がってしまうでしょう。
面接官との会話のキャッチボールを十分に楽しむためにも、話すエピソードの要点をきちんとまとめておきましょう。

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面接で落ちる人の特徴
その④身だしなみや声のボリュームが小さい

面接官が知っているのは、履歴書に貼ってある証明写真のあなた。
身だしなみが整えられていて、社会人としての清潔感が感じられます。

ですが実際に面接で顔を合わせたときー

寝ぐせの目立つ髪型やシワの入ったスーツを着てきたとしたら？
聞き取ることが難しいほど、声が小さかったとしたら？

面接官はどう思うでしょうか。

志望企業が「この人と話してみたい！」とあなたのために用意してくれた時間ですから、念入りに事前準備をして面接に臨むことが大切です。

では、その事前準備は一体何をすればよいのでしょうか？

企業の質問傾向に合わせて
面接対策をするべし

「書類選考は通過しても、面接で落ちてしまう・・・」
考えられる理由は、単純に準備不足と言えるものばかりです。

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