アカホン掲載中！ホワイト企業紹介

働きやすさを証明する2つのマークを見てみましょう！
アカホンに掲載中の企業をピックアップして、勝手にご紹介しちゃいます！
（今回は、以下のマークがある企業を”ホワイト企業”として表現しています）

1.　健康経営優良法人
企業紹介
2.　えるぼし・プラチナえるぼし
企業紹介
3.　まとめ

1.　健康経営優良法人

私たちがホワイト企業と表す時によく見かけるマーク2つを見ていきましょう！

・健康経営優良法人

出典元：経済産業省　参照日2024.6.19

全従業員の健康管理やその意識、取り組みに関する調査に回答し、基準をクリアした企業に与えられるもの。
経済産業省が毎年実施する健康経営度調査に回答した企業のうち、健康経営度が上位20%の上場企業が認定候補として選出されます。
その後東京証券取引所にて財務指標などのスクリーニングが実施され選定されるのだそう。
健康経営優良法人のロゴマークが使用可能になると、企業は経営の健全性をアピールできる一方で、求職者はその働きやすさを一目で認識できますね。

株式会社ヤクルト本社
サントリー食品インターナショナル株式会社
味の素株式会社
花王株式会社
コニカミノルタエンジニアリング株式会社
株式会社東京海上日動パートナーズＴＯＫＩＯ

2.　えるぼし・プラチナえるぼし

出典元：厚生労働省　参照日2024.6.19

女性が幅広く活躍していることを表すマーク。
企業が策定する一般事業主行動計画に基づき、要件を満たしている場合に厚生労働省が認定します。
一般事業主行動計画とは、企業が掲げる目標リストのようなもの。

・従業員の多様な働き方を目指しているか？
・多様な働き方ができる就業環境や条件などはあるか？
・仕事と子育てを両立しながら活動的に業務を全うできるかどうか？

など、その達成時期も含めた一般事業主行動計画の達成度をチェックされるわけですね。
さらにプラチナえるぼし認定は、えるぼし認定企業のうち女性の活躍状況が特に優れている企業が得られるものです。
2024年3月時点では、えるぼし認定企業数は、2,716件、プラチナえるぼし認定企業数は、なんと56件。
決して多いとは言えないこの希少性も、ロゴマークの信頼性を上げているかもしれませんね！

えるぼし認定企業
株式会社北洋銀行
ＵＤトラックス株式会社
イオン株式会社
株式会社東京海上日動キャリアサービス
株式会社ＬＩＸＩＬ

プラチナえるぼし認定企業
株式会社千葉銀行
富士ソフトサービスビューロ株式会社
株式会社Ｚ会
株式会社新日本科学

3.　まとめ

「アカホン掲載中！ホワイト企業紹介」、いかがでしたか？
ホワイト企業と認定されていると、”働きやすいのでは？”、”社員が活き活きと働けるイメージがしやすい！”などを感じやすいですよね。
企業ホームページや求人票だけでは、実際の働き方や社風などは感じにくいもの。
きちんと客観的に評価されていると安心ですよね。
他にも、若者の雇用に積極的であることを示すユースエールマークや、子育て応援が盛んであることを示すくるみんマークなど、さまざまな種類のロゴマークが存在します。
ぜひ興味に合わせて調べてみましょう！